ベンガルール(インド)
2021年7月21日
/PRNewswire/ -- インド・ベンガルールを本拠とするProdigy Technovations Pvt. Ltdは、PGY-QSPI-EX-PD(https://prodigytechno.com/device/qspi-protocol-exerciser-and-analyzer/ )、PGY-SMI-EX-PD PGY-SMBus-EX-PD、PGY-JTAG-EX-PDを発売した。これらのシリアルバス、エクササイザーおよびプロトコルアナライザーは消費者、自動車、5Gアプリケーション向けインターフェースの開発のためのもので、設計およびテストエンジニアがPGY-EX-EDをマスター/スレーブとして設定することによって、QSPI、SMI(MDIO)、SM Bus、JTAG設計の仕様をテストすることを可能にする有力な計器ファミリーであり、エラーインジェクション機能を備えたインターフェーストラフィックを生成するとともに、プロトコルパケットを解読する。これによって、シリコン検証エンジニアは使い勝手の良いツールでインターフェースの特性を明らかにして認証するとともに、製品化に要する時間を短縮することができる。これらの製品は、Prodigy Technovationsの既存のI3C SPMI RFFE、I2C SPI、UARTエクササイザー・プロトコルアナライザーを強化する。
ソフトウエアの多領域を一覧することで、これらのインターフェースのプロトコルアクティビティーの全貌を単一のGUIで見ることが可能になる。ユーザーはエクササイザーを容易に設定し、GUIないしはスクリプトを使用してトラフィックを生成できる。アナライザーでは、ユーザーはさまざまなトリガー条件を設定して特定のプロトコルアクティビティーを補足し、マスターとスレーブ間の通信を解読することができる。解読結果は、自己相関によってタイミング図とプロトコルリストウインドーに表示される。情報の包括的表示によって、それは業界で最高のものになっており、これらのシリアルバス設計をデバッグする使い勝手の良いソリューションを提供する。
▽PGY- QSPI、JTAG、SMI、SM Busのエクササイザーおよびプロトコルアナライザーの主な機能
- マスター/ホストおよびスレーブ/デバイスとして設定する能力
- さまざまなプロトコルパケットを生成
- CRCエラー、パリティーエラー、ACK/NACKエラーなどのエラーインジェクション
- 最大データレートのサポート
- オートメーションのためのスクリプティング
詳細な製品情報はウェイブサイトhttp://www.prodigytechno.com/ を参照。
Prodigy Technovation Pvt. Ltdは、MIPI Allianceの補助メンバーであり、JEDEC、PCISig、SD Associationのメンバーである。
▽価格と在庫
PGY- QSPI、JTAG、SMI、SM Busのエクササイザーおよびプロトコルアナライザーは現在、発注可能である。製品は6-8週間で納入される。見積もりおよび価格については電子メールでcontact@prodigytechno.com へ問い合わせを。
▽Prodigy Technovationsについて
Prodigy Technovationsは、eMMC、SD、SDIO、UHS II、UFS2.0/3.0/4.0などの主流および新興テクノロジーを対象とする革新的なプロトコル分析ソリューションの大手プロバイダーである。同社はプロトコルデコードや、テスト・計測機器に関するPHYレーヤーテストソリューションを提供している。同社が現在取り組んでいるのは、最新のハードウエアテクノロジーを使用した革新的かつ包括的なプロトコル分析ソリューション実装の成功が含まれる。
Video: https://mma.prnasia.com/media2/1577457/Silicon_Validation.mp4