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Icertis社が2021年度のMicrosoft AI Partner of the Yearを受賞

Icertis
2021-07-14 21:44 1555

マイクロソフト社のAIリーダーシップとしてGlobal ISV Partner of the Yearの最終候補に選出された最初で唯一の契約ライフスタイル管理企業となった 

ワシントン州ベルビュー

2021年7月14日

/PRNewswire/ -- 契約ライフスタイル管理(CLM)の可能性の限界を広げるコントラクトインテリジェンス企業のIcertisは、本日、2021年度のMicrosoft AI Partner of the Year Awardを受賞し、Global ISV Microsoft Partner of the Year Awardの最終候補に4年連続で選出されたことを発表した。Icertisは、マイクロソフトの技術に基づくカスタマーソリューションの革新と実施において素晴らしい功績を示したとして、マイクロソフトパートナーの世界トップ層の中から表彰された。

「世界で最も尊敬されているソフトウェア企業から、AIイノベーションに関する最高の賞を頂いたことを大変嬉しく思います。契約管理分野のマイクロソフトパートナーでこの部門の最終候補者または受賞者となった企業は、今日までありませんでした」と、Icertis のCEOで共同創業者でもあるSamir Bodas は述べた。「無限に広がるデータの中で、契約データは最高の地位を占めています。契約はあらゆる商取引の基礎であり、Icertis Contract Intelligence(ICI)プラットフォームは、様々な企業やビジネスエコシステムにおいて、この重要なリソースを発掘し、視覚化し、最大限に利用するためにAIを用いる基準を打ち立てています。」

Microsoft Partner of the Year Awardsは、年間を通してマイクロソフトの技術に基づく傑出したソリューションを開発し、実施したパートナーを表彰する。賞は様々な分野に分類され、世界の100以上の国々から提出された4,400件の中から受賞者が選出された。Icertisの10年間にわたり続くマイクロソフトとの関係によって、今年は2部門での受賞が決まった。 

1. AI Partner of the Year:この賞は、高価値で顧客中心のAIソリューションを、Azure AIを用いて設計し、開発し、展開したマイクロソフトのトップパートナーに贈られる。IcertisによるAIの利用は、機械学習を応用して、契約プロセスを最適化する予測モデルを構築し、戦略的な意思決定に不可欠な契約に関する知見を明らかにする。このモデルは、Icertisが世界中の顧客のために管理している10,000,000件以上の契約書で学習させている。 

McKinseyの「2020年度のAIの現状」に関する最近の調査によると、回答者の50%が少なくとも1度のビジネスシーンでAIを使用したことがあり、この技術を採用している方の中には自身が属する組織の支払金利前税引前利益(EBIT)の20%またはそれ以上をAIのおかげだとする方もいる。Icertisによる高価値なAI利用により、企業は、過去の契約の大規模デジタル化や、契約条件の分析による商談の円滑化、条件、義務、リスクに関する合理的な知見の獲得など、これまで解決困難であった契約に関する課題に取り組むことが可能となる。マイクロソフトとIcertisの提携とAIソリューションにより利益を得た顧客のコメント。 

  • HERE Technologies - 「Icertis DiscoverAIアプリは、70,000以上のHEREと第三者との過去の契約書を迅速にデジタル化して分析し、業務改善に必要で重要な契約条件を整理することができました」と位置情報とテクノロジーのプラットフォーム企業であるHERE Technologiesの法務ディレクターであるSimon Anolick氏は語る。
  • Sanofi - 「直感的なインターフェースと、個人のニーズに合わせてカスタマイズできる機能により、ユーザーがすぐにシステムを使いこなし、現在では毎月400件の契約書をICIで作成しています」Sanofiのコントラクトセンター・オブ・エクセレンスの戦略・開発責任者であるCeline Arquizan氏は語る。

2. グローバルISVパートナー・オブ・ザ・イヤー:この賞は、マイクロソフトがグローバルで管理するトップの独立系ソフトウェアベンダー(ISV)を表彰するもので、マイクロソフトとグローバル規模で綿密に提携しお客様重視の姿勢と成功を獲得する会社に贈られる。Icertisは4年連続で同部門のファイナリストに選ばれ、マイクロソフトのエコシステムを構成する10万社以上のパートナーの中でもひと際目立つ存在となった。これは、Icertisがこれまでに受賞したマイクロソフトの米国パートナー対象の「2018 Microsoft US Partner of the Year Award」や製造やリソース関連の「2019 Microsoft US Partner of the Year Award for Manufacturing & Resources」などの賞に続く。 

Icertisとマイクロソフトの連携により、契約書を全社システムや手順プロセスに関連づけることができ、契約書を戦略的に優位なものへと変えることが可能になる。Icertis Contract Intelligence(ICI)プラットフォームは、Microsoft Azure上でネイティブ構築されMicrosoft製品やAzure AI、Microsoft 365、Dynamics 365、Microsoft Teamsを含む60以上のAzureサービスと統合されている。 

マイクロソフトコーポレーション コーポレートバイスプレジデント グローバルパートナーソリューション、チャネルセールス&チャネルチーフ担当であるRodney Clark氏は、「2021 Microsoft Partner of the Year Awardsの受賞者およびファイナリストを発表できることを大変光栄に思います。これらの素晴らしいパートナー各社は、クラウドからエッジまで、お客様のために世界クラスのソリューションを構築することに深くコミットしており、当社のエコシステムが提供する最高で最も優秀なパートナーを代表しています」と述べている。

今回の受賞は、創業以来CLMベンダーとして唯一Forbes AI 50リストに毎年選出されていることや、SAP Partner of the Year(SAPストア部門)を受賞したこと、また、Gartner Magic Quadrant(2021年CLMコントラクト・ライフサイクル・マネジメント)、The Forrester Wave™(2021年第1四半期、契約すべてに対応するコントラクト・ライフサイクル・マネジメント)の両方でリーダーに選ばれたことなど、今年のCLM市場でのリーダーシップを示す数々の栄誉に続く。 

Icertis社は7月14日~15日に開催されるMicrosoft Inspireで講演し受賞歴のあるICIプラットフォームを紹介する。 

Icertisの詳細についてはwww.icertis.comをお読みください。 

Icertisについて 

Icertisは比類のない技術とその分野を定義するイノベーションにより契約書ライフサイクル管理(CLM)の可能性を広げている。アナリストが認めるAI搭載Icertis Contract Intelligence (ICI)プラットフォームにより、組織業務を定義するような契約書の重要な情報を構造化して関連づけることにより、契約文書から戦略的に優位性のあるものへと変える。世界の有名ブランドや革新的な企業が40以上の言語と90カ国以上で締結された1,000万件以上の契約権利と約因(契約金額は1兆ドル以上)の管理のためにIcertisを導入している。 

連絡先: 

Liza Colburn 
Icertis社 コーポレートコミュニケーション担当ディレクター 
Liza.colburn@icertis.com 
+1 (781) 562-0111 

ロゴ:https://mma.prnasia.com/media2/1515204/icertis_Logo.jpg?p=medium600

ソース: Icertis