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Tableauビジネスサイエンスがビジネスピープルに強力なデータサイエンス機能を提供

Tableau Software
2021-03-23 20:14 1302

【シアトル2021年3月23日PR Newswire=共同通信JBN】

*Tableau 2021.1は、AI生成の予測、インサイト、自動化された説明を提供し、データサイエンスの民主化を支援

分析プラットフォームで世界をリードするTableau(NYSE: CRM)は19日、データサイエンス技術の障壁を低くする新しいクラスのAI駆動の分析となるビジネスサイエンスを導入し、ビジネスユーザーおよびアナリストがよりスマートな意思決定をより速く下すことを可能にする。アジリティーが究極の競争上の優位性である市場で、ビジネスサイエンスは、データ、簡易化したモデル生成、予測、what-ifシナリオ、見通し、その他の分析方法によって、より多くの人々を支援する。これらすべてをコードではなく、クリックで実行できる。

 

Tableauは、ビジネスサイエンスを可能にする初のメジャーリリース、2021.1アップデートでEinstein Discoveryを提供する、。Einstein Discoveryの信頼されるリアルタイム予測とレコメンデーションをTableauに統合することによって、人々は何が起き、何が原因であるかの理解を深めるだけでなく、今後の業績を調べ、先見性のある行動に関する情報を提供する。Einstein Discoveryは、5年以上にわたり、セールスフォースの顧客が、高度なデータモデルを必要とせずに、洞察を明らかにし、数百万行のデータのパターンを数分で理解するのを支援してきた。

IDCのfuture of intelligence担当の調査ディレクターであるChandana Gopal氏は「現在、データサイエンスは大半のビジネスユーザーにとって手の届かないところにある。ビジネスアナリストは、高度なモデルを使用して強力で正確なインサイトを抽出することをデータサイエンティストに依存してきた。しかし、これらのインサイトに到達するには、複雑で高額、かつ多大な時間を必要とすることになる。データサイエンスは強力なインサイトを明らかにすることができるが、精度とインサイト獲得までの時間との間にトレードオフが時には発生する。ビジネスサイエンスは、このトレードオフを認識し、データサイエンスをより多くの人々にとって利用しやすく実用的なものにすることを目指している」と語った。

▽ビジネスサイエンスはデータサイエンスと上級アナリストの両方の研究を高める

TableauのFrancois Ajenstat最高製品責任者(CPO)は「データサイエンスは常に難しい問題を解決することができたが、その能力は組織内の限られた少数の人々に限定されてきた。真のデータドリブン組織を構築するために、われわれはできるだけ多くの人々にデータの力を解放する必要がある。データサイエンスの民主化は、より多くの人々がよりスマートな意思決定をより迅速に下すことを支援する」と語った。

顧客はビジネスサイエンスを使用して、例えばサプライチェーンの効率を向上させ、購買の可能性を予測し、商品やサービスの提供を最大化することができる。データサイエンスはワクチン研究開発に役立ち、ビジネスサイエンスはワクチンの配布と人々の腕への接種に役立つ。

Verizonのデータ分析担当上級マネージャーであるSiddharth Dayama氏は「Einstein Discoveryのような機械学習プラットフォームは、データサイエンス民主化の次のフロンティアである。Tableauに組み込まれたEinstein Discoveryは、企業がすでに所有するダッシュボードの既存のインベントリーに予測能力をもたらし、これが自動生成機械学習モデルと組み合わされれば、企業はコードを1行も書かなくても、過去データのパターン、トレンド、相関関係を調べることができる。ML/AI能力を既存のBIインフラストラクチャーに搭載することで、日常のビジネス問題を解決できる世界が開ける」と語った。

2021.1で利用可能な追加機能は次の通り。

*新しいMicrosoft Azure Connectivity Improvementsによって、人々はAzure SQL Database(Azure Active Directoryとともに)とAzure Data Lake Gen 2のデータと接続することが可能になる。Tableauは現在、2つの既存コネクターのAzure Active Directory、Azure Synapse、Azure Databricksもサポートする。

*新しいExtension Galleryによって、人々はTableauにあるコネクターおよびダッシュボードエクステンションを容易に検索し、見つけ出すことができる。このギャラリーから、顧客はコネクターおよびダッシュボードエクステンションを容易に発見、インストールすることができ、ダッシュボードおよびコネクターに機能を追加して、Tableauワークフローの中で、Tableauが追加のデータベースおよびアプリケーションにアクセスすることを可能にする。

*新しいデザインの通知エクスペリエンスディスプレーは、1つの専用スペースにTableauユーザーの共有、コメント、引用、準備のフローを表示する。これは、組織全体のすべての重要な変更を伝達する。人々はこれらの通知を、Tableau、電子メール、ないしはその両方で受け取るかを選択でき、重要なアラートやアップデートに気付くことを確実にする。

*より迅速で容易なLevel of Detail(LOD)表現によって、人々はコンテキストメニューを使用するか、メジャーをディメンションにドラッグアンドドロップすることで、初期設定の集計を使用して自動的にLevel of Detail表現を作成することができる。

*新しいSalesforceCustomer 360 Audiences Connectorは、TableauをCustomer 360 Audiencesにネイティブ接続し、詳細な顧客データの洞察を明らかにする。新しいコネクターにより、Tableauの顧客は、キャンペーン、チャネル、および複数の顧客ディメンションを調査して、クロスチャネルエンゲージメントの結果の背後にある「誰」と「理由」を理解できる。

2021.1は今月後半に発売される。ビジネスサイエンスの詳細はウェブサイトhttps://www.tableau.com/about/blog/2021/3/what-is-business-science を参照。

▽Tableauについて

Tableauは人々がデータを見て理解できるように支援する。Tableau のセルフサービス分析プラットフォームでは、どのようなスキルレベルのユーザーでもデータを使用した作業が可能である。個人や NPO、政府機関、そしてFortune 500企業まで、世界中の何万にも及ぶ顧客がTableauを使用して迅速にインサイトを取得し、影響力のあるデータドリブンな意思決定を行っている。詳細はウェブサイトwww.tableau.com を参照。

▽セールスフォース(Salesforce)について

セールスフォースはカスタマー・リレーションシップ・マネジメント(CRM)のグローバルリーダーで、デジタル時代に企業を顧客にとってより身近なものしている。1999年創設のセールスフォースは、あらゆる規模、あらゆる業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、インターネット・オブ・シングス、人工知能、ボイス、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを最大限に活用して、顧客の全体像を浮かび上がらせる。セールスフォース(NYSE:CRM)の詳細はウェブサイトwww.salesforce.com を参照。


 

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ソース: Tableau Software
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