ハイデラバード(インド), 2021年3月11日 /PRNewswire/ --
*Trubloqはスパム通話やメッセージを阻止し、顧客に権限を与え企業に可能性を与える
Tanla Platforms Limitedは10日、同社は、企業と顧客間のスムーズな商用通信の流れを確実にするために、コンテンツテンプレートを電気通信規制当局に登録するというTelecom Commercial Communications Customer Preference Regulation(TCCCPR)要件を満たすように企業をサポートしていると発表した。TanlaのブロックチェーンベースのスタックであるTrubloqは、未承諾の商用通信を解決するために構築され、インド情報通信監査局(TRAI)のTCCCPRに準拠している。SMSとOTPは企業から送信されると、このブロックチェーンプラットフォーム上で、企業によって事前登録されたテンプレートと照合される。
Trubloqは顧客に権限を与え、企業や規制当局がスパム通話やメッセージの脅威を阻止できるようにすることで、規制要件を履行する。顧客は自身に向けられた商業通信を所有、制御、管理し、不正なSMSや通話から自らを防御することができる。自社のコンテンツテンプレートを登録した企業は、顧客へのすべての商業通信が不正から防御され、遅延なく予定時刻通りに配信されることを確実にすることで、信頼のエコシステムを実現する。
Tanla Platforms LimitedのUday Reddy会長兼最高経営責任者(CEO)は次のように語った。「TanlaのTrubloqは、企業が顧客体験を豊かにし、商業通信で信頼できるエコシステムを創出できるよう構築されている。これに向かって、Tanlaは、前述の規制の迅速な採用と履行を確実にするために、すべての企業をサポートすることを約束している」
「Tanlaは商業通信用のコンテンツテンプレートを登録する際に、TCCCPR要件に準拠するように企業をサポートしている。Tanlaのカスタマーサポート、技術、リーダーシップの各チームは顧客を支援しており、TRAIが付与する7日間の延長期間内に規制プロトコルが確実に満たされるよう、24時間体制で顧客と協力してきた」
Trubloqは未承諾の商業通信の広範な問題に対処し、ユーザー情報を保護するとともに、通信セクターの整合性を確保するというTRAIの要請に応じて2020年9月に創業した。創業以来、同社のプラットフォームは最大限の効率で作動している。Tanlaは3万4000以上の企業をオンボーディングしており、同社のDLTプラットフォームは現在、インドのA2Pトラフィックの約70%を処理し、最近では1日のインタラクションが10億を超える。
▽Tanlaについて
Tanla Platforms Limited(NSE:TANLA; BSE:532790)は革新的なCPaaSソリューションを通じて、世界がコラボレーションし、コミュニケーションする方法を変革している。1999年創業の同社は、インドでA2P SMSCを開発、展開した初の企業である。現在、世界最大のCPaaS企業の1社であるTanlaは、年間8000億以上のインタラクションを処理し、インドのA2P SMSトラフィックの約70%が分散型レッジャープラットフォームTrubloqを通じて処理されており、これは世界最大のブロックチェーン使用事例になっている。Tanlaは10億人以上の人々と関わり、極めて重要なメッセージを運ぶとともに、世界最大の企業のニーズに応えている。Tanla Platforms Limitedはインドのハイデラバードに本社を置き、世界中でプレゼンスを拡大している。
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