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女性の昇進を約束したCEOらは指導的役職への女性登用においてグローバルCEOを凌ぐ

Catalyst
2020-12-09 00:22 1908

【ニューヨーク2020年12月9日PR Newswire=共同通信JBN】

*リポートは人種/民族性データの収集に関する推奨を提供

新たに発表された「Towards a More Equitable Future: The Catalyst CEO Champions For Change(より公平な未来に向けて:変化を擁護するCatalyst CEO)」リポートによると、再び、Catalyst CEO Champions For Change( Catalyst CEO Champions For Change )はリーダーシップのパイプライン全般で女性を昇進させている。このリポートは、グローバル企業が組織内で民族性と人種に関するデータを収集する方法も特定する。

世界のリーダーシップパイプラインにおける女性の代表の具体的な昇進は、女性が管理職(マネジャー)の約40%、上級職および取締役会リーダーシップの約3分の1を占めていることを示している:

*経営幹部(エグゼクティブ):27.0%(対グローバル企業:23%)

*上級管理職:29.5%(対グローバル企業:29%)

*管理職:39.3%(対グローバル企業:37%)

*取締役:31.6%(対S&P 500企業:26%)

パンデミックと人種差別に対する抗議は企業を目覚めさせ、より多くの企業が人種的および民族的不平等によって作られた制度的障壁を打破するための行動を取ることに全力を挙げ、コミットすることを促した。2020年よりずっと以前からCatalyst CEO Champions For Changeはこの取り組みに関与しており、彼らはより包摂的な職場の創出への道を先導し続けている。

バンク・オブ・アメリカのBrian Moynihan最高経営責任者(CEO)は「当社の全レベルにおいて、多様な人材の代表と視認性の拡大にコミットしており、Catalyst CEO Champions For Changeとのパートナーシップは当社がその前進を加速するのに役立つ。当社はまた多様かつ包摂的な職場を確かなものとするために当社の歴史を通じて行われてきた取り組みを構築しており、ほぼ全ての分野において多様な代表が増加している」と述べた。

リポートは、過小評価されている民族および人種グループとみなされる女性の代表を測定する方法を検討し、組織が公平性への行程を加速するための3段階のプランを提供する:

*ステップ1:交差性について教育を受ける。

*ステップ2:人種と民族性に関する信頼できるデータを回収するシステムを確立する。

*ステップ3:人種差別に関する会話を開始する。

CatalystのLorraine Hariton社長兼CEOは「女性、とりわけ有色人種の女性は世界中の企業で昇進の揺るぎない障壁に直面し続けているが、Catalyst CEO Champions For Change企業が集団的な前進を明示し続けることは重要だ。われわれは取り組みを強化する必要があることを理解しているが、データはプラスの成果を示しており、この取り組みにおいてこれらのCEOと提携していることを誇りに思う」と語った。

リポートの閲覧は以下を参照:

Read the report  

詳細は、https://www.catalyst.org/champions/ を参照。

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▽Catalyst(カタリスト)について

Catalystは、世界の最も強力なCEOや主要企業の一部とともに、女性のために活躍する職場の構築を支援する世界的な非営利組織である。1962年に創設されたCatalystは、女性が指導者になることを加速し前進させるため、リサーチ、実用的なツールや実績のあるソリューションの先駆となることで変化を推進する。その理由は、女性の発展はすべての人の発展でもあるからだ。

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ソース: Catalyst