【シンガポール2020年12月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*世界中の子どもの5人に1人がこのクリスマスに食べられないと予想され、ドールは子ども時代のアイドルのテディベアで「Dole Promise」を推進し続ける
このクリスマスには世界中で5人に1人の子どもが食べられそうにないと推定されている。感染症大流行の影響で、深刻さを増した驚くべき統計である。この厳しい現実を考慮して、Dole Packaged Foodsは3日、拡大する空腹格差への認識を促し、この季節に困っている人々を助ける資金を調達し、栄養食品を寄贈する#UnstuffedBearsキャンペーン(https://youtu.be/XSy6BOl7nW4 )を発表した。これは2025年までに10億人が持続可能な栄養を入手できるようにする「Dole Promise」に対するドールブランドのコミットメントの重要な行動である。
Dole Packaged FoodsのPier Luigi Sigismondiワールドワイド社長は「国連世界食糧計画(WFP)によると、COVID-19の影響は深刻な飢餓にある人々を倍増させる可能性がある。この重大な食料不安危機は世界中と自らの近隣の子どもらに厳しい影響を及ぼしている。食料をもたらして困った人々を支援する約束に基づく行動は、この増大する危機への認識を高めることとともに、この運動の中心にある。これは良い方向に変化させるわれわれの多くの手段の一つにすぎない」と語った。
キャンペーンは共通の子ども時代のアイドルであるテディベアの心に残るイメージを通して動き出し、クリスマス休暇シーズン中、オンラインビデオ、ディスプレー、ソーシャルメディアを通じて消費者に届く。市場によって、協力したい人々はDoleUnstuffedBears.comでの寄付、あるいは、販売の利益が食料提供慈善団体に入る電子商取引チャンネルでのドール商品の購入によって、クマに食べさせることができる。
キャンペーンには5匹のクマが登場、うち4匹は豊富なおいしい食べ物と一緒にみんなが好きになったふっくらしたお腹のクマとして描かれている。対して、1匹はぼろで、お腹をすかせて階段でしょんぼりしており、飢餓が子どもの健康と暮らしに与え得る影響を示している。しかし、運動の支援と世界中の多様な慈善団体とのドールの提携により、消費者はこれらの#UnstuffedBears、すなわち必要な子どもらに食べさせる手伝いができ、このクリスマス休暇シーズンに大きな影響を及ぼすことができる。
#UnstuffedBearsキャンペーン(欧州と米国では3日に開始、アジアでは来週開始)は、今年7月に開始し、人々と世界の相互依存の繁栄の実現を目指す「Dole Promise」を支援して当ブランドが計画した多くの行動の一つである。
▽Dole Promiseについて
ドールは2020年6月、栄養、持続可能性、共有価値の創造を3本柱とするDole Promise(ドールの約束)(The Dole Promise )を発表した。
Better for People:2025年までに10億人に持続可能な栄養をもたらし、2025年までに全ドール商品の加工糖をゼロにするよう行動する。
Better for Planet:2025年までにドール農場の作物損失をゼロに、2025年までに化石由来プラスチック包装をゼロに、2030年までにドール事業の炭素排出をネットゼロにする。
Better for all Stakeholders:ドールは機会平等、生活賃金、安全、栄養、健康の増進への約束を通じ、ドールのために働く全ての農民、地域社会、人々に良い影響をもたらし続ける。同社は透明性と説明責任の文化の構築により、直接の事業とサプライチェーン内で人権の向上も追求する。同社は2025年までに同社事業の価値の50%増加も目指す。
「Dole Promise」の全詳細はsunshineforall.com(sunshineforall.com )を参照、「Dole Promise」のダウンロードはこちら(here )。
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