【ボストン2020年11月19日PR Newswire=共同通信JBN】
米PTC(本社:米国マサチューセッツ州、社長兼CEO:ジェームス・E・ヘプルマン、NASDAQ:PTC、以下PTC/日本法人:PTCジャパン株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭)は、独立系の業界アナリスト企業であるガートナー社がまとめた、Magic Quadrant for Industrial IoT Platforms(注1)の調査結果において、リーダーに認定されたと発表しました。 報告書では、企業が描く「ビジョンの完全性」において、PTCが最も高い評価を得ています。
ガートナーは、産業用インターネット・オブ・シングス(IIoT)プラットフォーム向け市場を、「資産集約産業における、資産管理の意思決定と運用の可視性をはじめ、工場、インフラストラクチャー、機器の制御などを向上させる統合ソフトウエア機能のセット」と定義付けています。
ガートナーのMagic Quadrant for Industrial IoT Platformsは、「実行能力」と「ビジョンの完全性」という2つの軸で構成されており、ガートナーの「ビジョンの完全性」の評価基準は、その企業の市場理解とビジネスモデルに加え、マーケティング、販売、提供製品、業界、イノベーション、地域戦略などへの評価も含みます。
PTCのIoT部門担当ゼネラルマネージャーであるJoe Biron氏は「ガートナー社のMagic Quadrant for Industrial IoT Platformsのリーダーに認定されたことを非常に誇りに思います。当社の『ビジョンの完全性』が認められたのは、私たちのIIoT市場への理解、イノベーションへの取り組み、顧客を成功へと導くビジネスモデルの提供によるものです。」と述べた。
PTCのIIoTソリューションプラットフォームであるThingWorx®は、製品の設計から製造、価値の創造や顧客への関わり方まで、完全なデジタルトランスフォーメーションを実装するためのツールを企業に提供しています。ThingWorxは、作成や実装を容易にし、タイム・トゥ・バリューを加速させ、デバイス接続や堅ろうなIoTソリューション、優れたエンドユーザー体験を実現する、エンドツーエンド機能を提供します。
IIoTプラットフォーム市場とPTCの位置付けについての詳細は、Magic Quadrantレポートの全文(無料)「Gartner 2020 Magic Quadrant for Industrial IoT Platforms」を参照ください。
(注1)Gartner Magic Quadrant for Industrial IoT Platforms:Eric Goodness、Alfonso Velosa、Ted Friedman、Emil Berthelsen、Scot Kim、Peter Havart-Simkin、Katell Thielemann、2020年10月19日
*本内容は米PTCが2020年11月3日に発表した報道資料の翻訳です
*ガートナーの免責事項
ガートナーは、調査出版物に記載されているベンダー、製品、サービスを推奨しているのではなく、テクノロジーユーザーに、最高評価またはその他の評価をされたベンダーのみを選択するよう勧めてもいない。ガートナーの調査出版物は、ガートナーの調査組織の意見で構成されており、事実の記述と解釈されるべきではない。ガートナーは、商品適格性や特定の目的に対する適合性の保証を含む、本調査に関する明示的または黙示的な一切の保証を拒否する。
▽PTC(NASDAQ: PTC)について
PTCは、企業の製品とサービスの差別化、優れた運用性の向上および従業員の生産性の向上を可能にする、市場実績の高いソリューション群を提供し、インダストリアル・イノベーションを推進します。PTCとそのパートナー・エコシステムを活用することで、製造業は現在の新技術の可能性を活かし、デジタル・イノベーションを推進できます。
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