【デンバー、ホーチミン(ベトナム)2020年11月17日PR Newswire=共同通信JBN】Selling Simplified Group, Inc.(SSG)は17日、新たにホーチミン事務所の開設を発表した。アジア太平洋で10番目の事務所で、1月のベンガルール、8月のオークランド、今月のトロントに続く今年4番目の開設である。
事務所開設時のベトナム拠点の顧客は10社を超えており、SSGのWayne Wongアジア太平洋販売担当副社長は同地域での成功の見通しに楽観的だ:
Wong氏は「当社はこの地域の需要創出活動で過去2年間、ベトナムでの急激な増加を見てきた。これは、ベトナムがマーケターの企業間取引(B2B)デジタル広告プランで重要市場の1つになったことを明確に示していた。世界的にもアジア太平洋でも前例のない当社のB2Bオーディエンスの広がりと比類のないプラットフォーム、ソリューション、技術が結び付いており、当社がベトナムで広告主に力を与え、B2Bデジタルマーケティングを推進する素晴らしい機会である」と語った。
独自のB2Bデータ・マーケティングソリューションの株式非公開の事業者であるSSGは、需要創出とデータサービスが専門である。アジア太平洋で3400万件超、世界で1億6500万件超のB2Bレコードを持つ同社はアジア太平洋地域の業界リーダーとなり、地域に特化した詳細な企業・関係先データのニーズを満たしている。
SSG独自のマーケティングソリューションVisionayrも同社の重要な差別化要因であり、過去2年間の持続的な成長に寄与してきた。
SSGのCharlie Whife世界販売担当副社長は、Visionayrの強みに加え、地域での現地言語支援の提供に期待している。アジア太平洋の地元成功モデルに従い、ホーチミン事務所は地元の販売、業務、制作スタッフを採用する。
Whife氏は「アジア全域での地元のサポートと当社の革新的なVisionayrプラットフォームの真価を実際に証明し、ベトナムはアジア太平洋での成長プランの明白な次の段階だった。増え続ける人材プールを備えた急成長経済国であり、地域全体の当社の組織活動を最適化するために、地元顧客のためのチームを構築し、地元文化をよりよく理解するのに最高の場所である。ベトナムはSelling Simplifiedの成功が前進するのに不可欠の部分である」と述べた。同氏はまた、北米と欧州中東アフリカ(EMEA)の拡大に加えて、アジア太平洋での一段の拡大が2021年上半期も続くと予想していると語った。
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1334270/vietnam_selling_simplified_group.jpg?p=medium600