【プレイノ(米テキサス州)2020年10月10日PR Newswire=共同通信JBN】スペシャリティコーヒー企業であり、米国を代表する一杯抽出用ドリップパックコーヒーのメーカーおよび受託製造企業であるNuZee, Inc.(NASDAQ: NUZE)(「NuZee」あるいは「同社」)は8日、成長を加速し、将来性のある経営効率を特定するため、強化された販売戦略の策定、履行を支援するアドバイザリーチームを結成したと発表した。業界知見、同社の目標との整合性、パッケージングの専門知識、B2B販売、生産効率、コーヒーへの献身によってNuZeeの管理部門に厳選されたチームメンバーは、時々時間を割いて、NuZeeと業務提携して恩恵を受ける企業に紹介する。
アドバイザリーチームのメンバーは、貴重な専門知識と手引きを幹部に提供することが期待されており、チームはNuZeeのB2B受託製造能力の拡大に焦点を合わせていく。オルタナティブな一杯抽出用ドリップパックコーヒー形式の米国最大の商用受託製造企業の1つであるNuZeeは、フレーバー、持続可能性、利便性を重視するグルメな顧客の要望に応える業界破壊の方式の注目度を高めることを目指している。このビジョンをサポートするアドバイザリーチームの初期メンバーは以下の人物で構成されている。
Stanley Soebianto氏は、グリーンコーヒーの調達で10年以上の経験があり、独自のブレンドを考案し、コーヒー業界での成長目標を達成する道を企業にアドバイスしている。Soebianto氏は、目に見えないチャンスを捉え、最先端のマーケティング/ブランディング・アプローチを開発して大きな成果を上げた実績を持つ洞察力のあるリーダーである。Soebianto氏はまた、新規あるいは向上した経営効率を既存組織に紹介することによってコーヒー業界で高く評価されている。Soebianto氏は「NuZeeが生産する製品は、環境および消費者の両方の観点からみると、北米の一杯抽出用ドリップパックコーヒーの将来像である。ドリップパックコーヒー方式は消費者の間で人気が高まっており、これが将来、一杯抽出用コーヒーの最有力候補になると楽観視している」と語った。
Jill Talcott氏は過去20年間に、スターバックスやキャンベルスープなどの企業に重要なイノベーションをもたらした熟練の食品技術イノベーターである。同氏は、新製品・カテゴリーをアイデアから商用化、発売に導いた実績がある。同氏は、企業が資産と能力を活用して拡大し、新しい成長チャンネルを生み出すのを支援するモチベーションの高い戦略的リーダーである。数十年にわたる現場体験によって、Talcott氏は最も複雑かつ困難なプロジェクトおよびタイムラインを成功裏に成し遂げることができる。Talcott氏は「コーヒーに大いに愛着があり、それを取り巻く文化が大好きである。NuZeeの一杯抽出用オプションのポートフォリオは、素晴らしいコーヒーをほとんどどこにいても入れることを可能にする」と語っている。
Brent Toevs氏はSEB Coffeeのオーナーで、コーヒー業界で培った20年以上の経験を提供する。Toevs氏は、米国最大のオフィス向けコーヒー仲介サービスの1つであるNational Coffeeの共同創設者であり、2011年から2016年までMarley Coffee International(Jammin Java Corp)の最高経営責任者(CEO)を務めた著名なプロフェッショナルなビジネスリーダーである。Toevs氏は「NuZeeのアドバイザリーチームに参加できることを大変うれしく思う。東田真輝氏、Travis Gorney氏、その他のチームメンバーと協力し、同社の方式とブランドを国内外で成長させていきたい」と語った。
名古屋大学医学部附属病院の特任教授である山本徳則博士は、研究努力の結果、日本生体レオロジー最優秀論文賞、FASEB Renal Microcirculation Investigation Award、日本生体医工学賞(荻野賞)を含む多数の賞を獲得したことで良く知られている。同氏は数ある分野の中で、医用生体工学を専門としている。山本博士は「NuZeeのアドバイザリーチームに参加できることを光栄に思う。一杯抽出用ドリップパックコーヒーは米国でも日本と同じくらい人気が高まる可能性を秘めていると思う。NuZeeがコーヒーの副生成物の商用化を追求することを支援したいと考えている。使用済みのコーヒーから抽出されるDマンノースは私の研究に使用でき、NuZeeが同社のコーヒー製造過剰の使用済み粉の活用に成功すれば、NuZeeの使用循環ループを完成し、環境および環境に優しいコーヒーの生産に対する同社のコミットメントを促進することができる」と語った。
NuZeeの東田真輝社長兼CEOは「業界のベテランから成るこの多様なチームと協力してイノベーションと成長を推進し、われわれが米国で一杯抽出用ドリップパックコーヒーの普及をリードすることに役立つことを期待している」と付け加えた。東田氏は「今回の措置はわれわれのネットワークを拡大するのに役立つと期待されており、これは、ナショナルブランドおよびコーヒーロースターによって当社のB2Bパートナーシップを拡大するというわれわれの目標に合致する」と続けた。
▽NuZeeとCoffee Blendersについて
NuZee, Inc.(d/b/a Coffee Blenders(R))はスペシャルティコーヒー企業であり、米国を代表する一杯抽出用ドリップパックコーヒーのメーカー兼受託製造業者である。同社は、アジアで開発されたドリップパックコーヒー製造のための高度なパッキング設備を所有している。同社は米国市場の顧客のために一杯抽出用ドリップパックコーヒー商品を受託製造し、韓国に子会社を保有してアジア市場向けの抽出用コーヒーおよびティーバッグ型コーヒーを製造している。同社のカリフォルニア生産施設は、SQFレベル2で、オーガニック認証のコーヒー製造およびパッケージング施設である。
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