【シンガポール2020年10月6日PR Newswire=共同通信JBN】デジタル旅行マーケティングソリューションのプロバイダーであるSojern(Sojern )は6日、自社のデスティネーションマーケティング組織(DMO)がアジア太平洋地域の旅行者需要を促すサポートをするよう設計されたCo-Op Marketing Program(共同マーケティングプログラム)を発表した。このプログラムは2019年9月に北米で最初に開始され、範囲も拡大している。DMOのマーケターとそのパートナー組織は、ビデオ、ディスプレー、ネイティブ、Facebook、Instagramのマルチチャンネルのデジタル広告で顧客に直接訴求することができるようになった。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックは、旅行と観光に大きな影響を及ぼしている。このプログラムは、DMO、ホテル、アトラクション間のデジタルマーケティング・キャンペーンのコラボレーションを可能にし、ともに市場の回復を支援する。SojernのCo-op Programは、目的地を知ってもらうことであれ、訪問の増加を促進することであれ、参加者それぞれの特定の目標を満たすようにカスタマイズできる。キャンペーンの対象に関係なく、Sojernはオンライン上のどこにいても旅行者を見つけ出し、ホテル、アトラクション、目的地を訪問するような影響を与える。
当初から利用しているニュージーランド政府観光局アジア地域消費者マーケティングマネジャーのVenessa Chen氏は「Sojernが他のディスプレーチャンネルと一線を画すのは、コンバージョンを促進するその強力なリマーケティング機能だ。戦術的なキャンペーン中、Sojernはわれわれのオーディエンスに効果的なリマーケティングをして購入プロセスに導き、われわれと提携航空会社に最高のコンバージョンをもたらす」と述べた。
Sojernのアジア太平洋・欧州中東アフリカ担当副社長であるChris Blaine氏は「当社は誰かがいつ旅行しようとしているか分かり、その人たちに影響を与えることができる。目的地、アトラクション、ホテル、航空会社、クルーズオペレーターなど、1万を超える世界的な旅行ブランドの予約で110億ユーロ以上を生み出している。共同マーケティングのためのこのプログラムでは、共同ブランディングとパフォーマンスキャンペーンの実行と測定に関する運用上の複雑さを取り除き、共同プログラムの参加者に割引メディアを提供する。いまや、当社のオールインワンの広告と分析パッケージを使えば、地元の観光を促進することができる」と述べた。
今年初め、Sojernは国連世界観光機関(UNWTO)の「Healing Solutions for Tourism(観光のためのヒーリングソリューション)」賞の準決勝出場者にノミネートされた(nominated by UNWTO )。
共同マーケティングの詳細は、「目的地へのCoOp Marketing:Covid-19からの回復への道」(Co-Op Marketing for Destinations: The Path Forward for Covid-19 Recovery )を参照。Sojernのソリューションに関する詳細は、www.sojern.com/destinations/ を参照。
▽Sojernについて
Sojernは旅行業界向けのデジタル・マーケティングソリューションを提供している。人工知能で駆動し、旅行者の意思データの分析の上に構築されたSojernは、マルチチャンネルのマーケティングソリューションを起動させることによって、直接の需要を促進する。1万以上のホテル、アトラクション、観光局、旅行代理店が世界中の旅行者とのエンゲージメントを確立し、コンバージョンのためにSojernを利用している。
Logo - https://mma.prnasia.com/media2/249299/sojern_logo.jpg?p=medium600