ロンドン, 2020年9月8日 /PRNewswire/ --
*名声あるイベントで、シンガポールとカナダの閣僚が基調講演
*講演する業界リーダーはInternational Energy Forum(国際エネルギーフォーラム)のJoseph McMonigle事務局長、OGCI Climate InvestmentsのPratima Rangarajan最高経営責任者(CEO)、シェル(Shell)のMaarten Wetselaar統合ガス・新エネルギー・ディレクター兼執行委員、Baker HughesのLorenzo Simonelli会長兼社長兼CEOら
*サミットは天然ガス産業を支配する最新の商業戦略とトレンドを提供
天然ガス、液化天然ガス(LNG)、エネルギー業界に向けて世界招集されるガステック・バーチャルサミット(Gastech Virtual Summit)が7日開幕した。このイベントでは、閣僚、政策立案者、ビジネスリーダー、ディスラプター、イノベーターが独占的で重要な知見を示す。
ガステックは天然ガス、LNG、エネルギー業界を初めてバーチャルに結び付け、業界の将来に影響を与える問題、エネルギー供給の安全保障、値ごろ感と持続可能性、ガス発電、水素、需要予測と投資回復、ポストCOVID-19世界の供給変化が主要議題になる。
サミットでは、200人余りの業界リーダーが新しい変化に直面するエネルギー市場の戦略とビジョンを概説し、登録代表者1500人以上、出展企業170社、メディアパートナーが結集する。スポンサーはOGCI Investments、エクソンモービル、Invest In Canada、ロイドレジスター、Sempra LNG、Venture Global LNGなど。
9月7日-11日のガステック・バーチャルサミットは、シンガポールのチャン・チュンシン(Chan Chun Sing)貿易産業相が公式開会する。カナダのシームス・オリーガン(Seamus O'Regan)天然資源相、International Energy ForumのJoseph McMonigle事務局長、OGCI Climate InvestmentsのPratima Rangarajan CEO、Baker HughesのLorenzo Simonelli会長兼社長兼CEOが基調講演を行い、エネルギー移行に必要な集団的対応、業界の将来を形成する戦略とイノベーションに関する話し合いを開始する。
シェルのMaarten Wetselaar統合ガス・新エネルギー・ディレクター兼執行委員は、CNBC SquawkboxのSteve Sedgwickアンカーの独占インタビューを受ける。
閣僚やグローバルビジネスリーダーのセッション、C-Suite対話、ガステック・テックトーク(Gastech Tech Talks)で構成されるガステック・バーチャルサミット戦略会議(Gastech Virtual Summit Strategic Conference)は、天然ガス、LNG、エネルギー業界を支配する最新の商業戦略とトレンドに関する高度な知見を提供し、パンデミック後の展望にビジネスモデルを最適調整する方法をめぐるファストトラック情報を参加者に提供する。
dmg eventsのNick Ornstienエネルギー担当副社長は「排ガス削減、カーボンニュートラル強化に取り組む責務を負うガステック・バーチャルサミットは、われわれの業界をつなげることができる。われわれはポストCOVID-19のエネルギー展望で生まれる課題と機会に適応、対応するからである」と語った。
バーチャル会議で講演することが確認されている業界リーダーはこのほか、トタル(Total)のLaurent Vivierガス担当上級副社長、米国務省のFrancis Fannon次官補(エネルギー資源局担当)、カナダのShawn Tupper天然資源副大臣補、カスペルスキーのEugene Kaspersky CEO、Petronet LNGのPrabhat Singh会長兼マネジングディレクター、C3.ai(http://c3.ai/ )のThomas Siebelオーサー兼会長兼CEO、国際エネルギー機関(IEA)の貞森恵祐エネルギー市場・安全保障局長、LindeのSanjiv Lambaアジア太平洋担当執行副社長、Siemens EnergyのThorbjoern Fors産業アプリケーション担当執行副社長、JERA Inc.の佐藤裕紀マネジングエグゼクティブオフィサー兼チーフグローバルパートナーシップオフィサー、三菱商事の西澤淳常務執行役員・天然ガスグループCEO、CPC Corporation(台湾中油)のJane Liao天然ガス事業CEO。
ガステック・バーチャルサミットが取り上げるトピックには、エネルギー移行における天然ガスの役割、エネルギー業界の将来におけるIoTとデータセキュリティーの重要性、規制緩和が市場と投資に与える影響、インダストリー4.0(第4次産業革命)がもたらすエネルギー部門の機会と課題、脱炭素化の取り組みを実現する水素の能力、環境問題活動が業界の新たな成長機会に与える影響などがある。
サミットでは、戦略会議に加え、困難な時代に企業の成功を支援するための新しい技術とビジネス戦略に関する最新の査読済み研究も紹介する。技術会議のセッションでは、回復、新しいパンデミック後のエネルギー展望、および持続可能で安全な長期のエネルギーの未来のために業界が削減された排出量をどのように活用し、推進できるかについて、業界リーダーが提供する認定コンテンツを取り上げる。
ガステック・バーチャルサミット2020は、ガステック展示会・会議の代わりに開催される。dmg eventsとガステック理事会(Gastech Governing Body)は、世界的なパンデミックと、講演者や代表者、出展者、ビジターのアクセスや健康に対する懸念のため、シンガポール企業庁(Enterprise Singapore)、シンガポール観光庁(Singapore Tourism Board)と協議し、イベントを2021年9月13日-16日に延期することを共同決定した。