【デンバー、オークランド(ニュージーランド)2020年8月25日PR Newswire=共同通信JBN】Selling Simplified Group(SSG)は25日、ニュージーランド・オークランド事務所開設によるアジア太平洋(APAC)地域での拡大継続を発表した。今回の開設で、APACでの新オフィスは3年間で6事務所となる。
SSGは独自のB2Bデータ・マーケティングのソリューションの株式非公開プロバイダーで、需要創出とデータ強化を専門に扱っている。グローバルなB2B記録の大規模データベースと独自のMarTechソリューションであるVisionayr、Demandcentr、Integrated Programmaticを備え、APAC地域ですでに業界のリーダーとなっている。
SSGは2017年以来シドニー事務所からニュージーランドの顧客にサービスを提供してきたが、オークランドへの進出は、ニュージーランド顧客のニーズを満たすことに専念する完全地元のスタッフを育成することによって、超地元密着化という同社の戦略的信念を強化する。さらに、同地域における120万件以上のオプトインのB2Bコンタクトの領域を持つSSGは、ニュージーランドのニッチ市場へのターゲティングとアカウントベースドマーケティング(ABM)のニーズを満たすデータを保有している。
Charlie Whifeグローバルセールス担当副社長はSSGの顧客のみならず、雇用に対しても楽観的で、「ニュージーランド事務所の追加は実のところ、オーストラリア・ニュージーランド市場のわれわれの計画を全体として一新させる。ニュージーランドは素晴らしい人材と、様々な視点と野心を持った地元顧客とを提供するものであり、当社は地元顧客がそれらを達成することを手助けする」と述べた。
Whife氏は、2020年9月までに経験豊富な販売担当役員を、そして2021年初めまでに地元の制作スタッフ、業務スタッフをそろえ、ニュージーランドに完全に営業可能なチームを作り上げる方針だ。
オーストラリア ・ニュージーランド販売部門ディレクター、Jake Phibbs氏は「ニュージーランド市場に進出することに非常に興奮している。誇りあるニュージーランド人として、折り紙つきの成功実績のある国際的企業を私の母国に持ってくることができるのは素晴らしい気分だ」と述べた。
さらにPhibbs氏は「地元に雇用を創出し、私が多大な恩を受けている国に恩返しする機会を得たことにも非常に感謝している」と続け「最後に、より多くのニュージーランド企業にわれわれのB2B意思決定データベースへのアクセスを提供し、彼らのパイプライン作りと最終的にはビジネスの成長を手助けする機会を持ってうれしく思う」と述べた。
かつてないグローバル環境にもかかわらず2020年に記録を塗り替える企業成長を示し、加えて2021年年初より前にはアジア太平洋に少なくともさらに2つの事務所の増設が予想されており、今回のニュージーランド進出は今年下半期のSSGのモメンタム増大を示すものだ。
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