ロンドン・ニューヨーク
2020年8月17日
/PRNewswire/ -- 音声通信ビジネスで有名なRed Boxが本日、自社のコンプライアンス録音ソリューションをマイクロソフト社に対して全般公開すると発表しました。
同ソリューションは、現在マイクロソフト社の新コンプライアンス録音ISV提携業者認証プログラムの承認申請中です。世界中で規制が強化される動きがある中で、マイクロソフト社のTeamsコミュニケーションを活用し、顧客企業に対して安全で強靭かつ拡張性の高い通信確保、データ呼び出し、保存・保管システムを提供するソリューションです。
Red Boxはお客様のニーズに合わせてクラウドまたはPC上と、様々な環境に対応して使用することができます。金融サービスやコンタクトセンターのような産業に法的規制がかかることで、企業がこういったコラボツールを活用することで、業務の拠点計画見直しと、法令を遵守しながらも柔軟に在宅勤務ができる環境を推進していこうという流れがあります。そうした中で、様々な場面で使えるという柔軟性は、以前にもまして重要視される点となってきています。
Red Boxプラットフォームはさらに、無料のオープンAPIを提供することで、マイクロソフト社のTeams上でなされた通話記録に対して、企業が安全にアクセスし操作できる環境を確保します。これにより企業は、カスタマーエクスペリエンスプラットフォーム、法令遵守確保また犯罪抑止と監視など様々なソリューションの中から自社に合ったツールとアプリの中で、通話記録へのアクセスを最大限に活用することができるようになります。
Red Boxは会話インテリジェンスの分野で優秀通話企業として選ばれています。また同社はDynamics 365カスタマーサービスインサイトと販売インサイトに加盟しており、顧客企業はRed Boxの収集した豊富なデータを利用するとともに、大量の通話を分析して販売率と顧客サービスの向上に役立てることができます。
Red BoxのCPOであるピート・エリス氏は、「我社の顧客で規制下にある企業は、数千社に上ります。マイクロソフト社のTeamsにコンプライアンス録音ソリューションを提供することは、今後の我社のコネクティビティー戦略上不可欠です。あらゆる状況下で安全に高品質の通話とメタデータ、そして幅広いコネクティビティーを確保することは、我社のDynamics 365カスタマーサービスインサイトと販売インサイトその他AIや分析提携業者とのインテグレーションにおいて大変重要です。これにより、お客様に豊富なデータを提供し、実際のビジネスに役立つ知見を得ていただくことができます。」とコメントしています。
マイクロソフト社のModern Work TeamsとPlatformの販売統括であるジュン・パク氏はさらに、「Red BoxとTeams、Dynamics 365の統合により、各企業はしっかりとした通信を確立し、法的規制に準拠する体制を整えることができるだけでなく、AIやデータ分析のために必要な高品質の音声とメタデータも確保することができます。」と付け加えています。
Red Box(レッドボックス)について
Red Box(レッドボックス)は業界をリードする音声専門企業であり、各企業が企業全体の持つ音声価値を捉え、保護し、収益機会を獲得できるよう支援しています。当社は最もオープンでコネクトされたプラットフォームを使用し、グローバル企業や中小企業の85を超える(レガシーおよび新規)システムから音声通信をキャプチャーし、文字化します。顧客は完全なデータ支配権を保持、当社は顧客を最も幅広いパートナーエコシステムに結び付け、キャプチャーされた音声データの価値を最大化します。
当社はグローバルリセラーチャンネルと連携し、金融、コンタクトセンター、政府、公共安全部門の主要組織(世界のトップバンク6行、グローバル・インターディーラーブローカーの85%、1700のコールセンター、英国警察の85%を含む)から信頼されており、世界中の3500を超える顧客に対し毎日何百万ものコールをキャプチャーし、保護しています。
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/728408/Red_Box_logo.jpg?p=medium600
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