【北京2020年8月12日PR Newswire=共同通信JBN】中国中部の湖南省に位置する都市、中国の花火の里である瀏陽市は先日、瀏陽河文化観光プログラムへのグローバルな投資家誘致のため声明を出した。
瀏陽河は中国全土の実証湖・河川の第1弾17カ所に選定された同省唯一の河川で、長く瀏陽市の「名刺」としての役割を果たしてきた。
このプログラムは、花火をテーマとしたエンターテインメント、旧市街文化体験ツアーや瀏陽河夜の旅、娯楽を融合させ、瀏陽河沿いに世界レベルの水辺文化観光地帯を建設することに力を注いでいる。
約140ヘクタールを占める同プログラムは、13キロにわたるクルーズラインを立ち上げ、瀏陽河沿いにグアンリータイ(Guanlitai)地区およびプーツーガン(Puzigang)地区という2つの文化観光地区の設置を目的とするものである。
グアンリータイ地区では、花火ショー、花火劇場、将来的な花火ワールドなど瀏陽の爆竹を中心とした観光アトラクションが特徴の現代的な地区に作り上げられる。プーツーガン地区はレトロ調に位置付けられた地区で、瀏陽河関連の文化や無形文化財を瀏陽河文化創造パーク、旧市街、観光サービスセンターの建設に組み込む予定。
13キロのクルーズラインは、関連した水辺の夜の旅、観光波止場、そして市レベルの道路建設、水辺の景勝地建設や整備計画などその他のインフラ計画で成る瀏陽河ナイトツアーを開発する。
多くの中央管理された大企業、世界上位500社、中国上位500社の各企業、中国国内上位500の民間企業、国内トップ10に入る文化・観光の開発者・事業者が投資計画の可能性について交渉のため瀏陽市を訪れている。
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ソース:Xinhua Silk Road Information Service