- ナッツ・ドライフルーツ業界には新型コロナウィルスの大流行から回復する力があることを立証
レウス(スペイン)
2020年7月31日
/PRNewswire/ -- 記事全文:https://www.nutfruit.org/industry/publications/inc-magazine/articles/detail/inc-leadership-perspective-on-covid-19
世界が新型コロナウィルスの影響と闘い続ける中、INCは様々な指導者たちにインタビューを試み、ナッツ・ドライフルーツ業界がコロナ禍からどのような影響を受けているかについて意見を求めました。
リーダー諸氏の口から最も多く聞かれた答えは、ナッツ・ドライフルーツ業界は新型コロナウィルスの数々の問題に直面したものの、今後について希望の持てる理由が多数あるということです。INCイラン大使でもあるイラン、アガー・グループ(Agah Group)のベハルーズ・アガー(Behrooz Agah)は、次のようにコメントしました「この分野の様々な生産物を摂取することが健康全般と幸せに及ぼすメリットを宣伝し、関心を高めることは、新型コロナ後ますます重要になると思われます」。中国でも、INC評議員であるチャチャ食品(洽洽食品)のチェン・チーが、「健康でいたいという消費者の要求が高まりつつあるので、この業界は活発化するでしょう」と語っています。
INC執行委員であるインド、ヴィジャラクシミ・カシュー・カンパニー(Vijayalaxmi Cashew Company)のプラタップ・ネール(Pratap Nair)は、「たくましく、回復力のある当業界には、この難関を乗り越える力があると確信しています」と述べました。
同様にINC評議員であるドイツ、アウグスト・テプファー(August Töpfer)のヤン・ヴィンセント・リークマン(Jan Vincent Rieckmann)と英国ボイスべール(Voicevale)のロビー・ダノン(Roby Danon)は、業界に対する自信、とりわけ将来に対する自信を強調しました。
INC副会長であるオラム・シンガポール(Olam Singapore)のアショク・クリシェン(Ashok Krishen)は、「消費者行動や習慣は変わるものなので、期待感の変化に迅速に対応することが必要になります」と付け加えました。
記事の全文はINCのウェブサイトでご覧になれます。
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