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ロイヤル・カリビアン・グループがクルーズ業界の安全訓練を改革

Royal Caribbean Group
2020-07-27 10:43 5224

【マイアミ2020年7月23日PR Newswire=共同通信JBN】

*特許取得済みの新アプローチはゲストのスムーズな船出を支援

*新技術は競合他社にライセンス供与されて混雑解消に一役

ロイヤル・カリビアン・グループ(Royal Caribbean Group)は、クルーズバケーションの中で最も人気がないものの最も重要な部分であるセーフティードリルにMuster 2.0(TM)を導入している。ゲストに安全情報を伝える斬新なアプローチである。これまで類を見ない革新的なプログラムは、もともと大集団向けに考案されたプロセスを再考し、より速い個別アプローチによって安全の高度化を促す。


Muster 2.0を使用することで、緊急時に何を予期してどこへ行くか、救命胴衣の正しい着用法指示の見直しなど、セーフティードリルの重要事項は、従来行われていた集団アプローチに代えて、個人ベースでゲストに提供される。新技術のeMuster(TM)は、モバイルデバイスやインタラクティブの個室テレビを通じて、ゲストへの情報提供に使われる。船客は出港前の都合のいいときに情報を閲覧できることから、従来のように大勢集合する必要がなくなる。新アプローチによって、乗船した誰もが船内を動き回る際に広いスペースを確保し、邪魔されることなくバケーションを一層享受することができる。

ゲストは安全情報を個別検討した後、指定の集合ステーションに出向いて訓練を終える。そこでは、乗組員が全手順を済ませたかどうかを確かめて質問に答える。それぞれの手順は国際海事法の規定に従い、出港前に終える必要がある。

ロイヤル・カリビアン・グループのRichard Fain会長兼最高経営責任者(CEO)は「ゲストと乗組員の健康と安全はわれわれの最優先事項であり、この新たな招集プロセスは時代遅れの不人気なプロセスに対する洗練された解決策である。これがゲストの時間を節約し、客船が途切れず運航できるという事実は、われわれが健康・安全と同時に、ゲストの満足度を高められることを意味する」と語った。

ロイヤル・カリビアン・グループのJay Schneider上級副社長(デジタル担当)は「Muster 2.0は、摩擦点を除去してゲストのバケーション体験を向上させるというわれわれの使命の自然な流れを示している。この場合、COVID-19をきっかけとするソーシャルスペースの見直しの必要性に照らして、ゲストにとって最も便利なものは、最も安全なオプションでもある」と述べた。

ロイヤル・カリビアンの客船オアシス・オブ・ザ・シーズ(Oasis of the Seas)が救命胴衣を船室から招集ステーションに移してから10年、安全訓練プロセスの大幅改革は初めてである。それは避難プロセスを改善し、業界全体に広く採用されている。1年以上かけてつくり上げたMuster 2.0は、ノルウェージャンクルーズラインホールディングス(Norwegian Cruise Line Holdings Ltd)と協力して最近立ち上げたヘルシー・セイル・パネル(Healthy Sail Panel)と開発したロイヤル・カリビアン・グループのプロトコル・手順総合セットの一部になるイニシアチブでもある。

元ユタ州知事でヘルシー・セイル・パネル共同議長のMike Leavitt氏は「新プロセスは、クルージングの健康と安全を強化する使命の一部として、ヘルシー・セイル・パネルが注目するイノベーション類を意味している。われわれが安全性について既成概念にとらわれずに考えようとすれば、できることがたくさんあるということだ」と話した。

ノルウェージャンクルーズラインホールディングスのFrank Del Rio社長兼CEOは「この革新的なマイルストーンについて、ロイヤル・カリビアン・グループにお祝いを申し上げたい。かつてないこのような時期に業界がまさに必要としているものであり、このイノベーションに参加させてもらう寛大な申し出に感謝する。われわれ業界の全員は協調して健康と安全を強化しているが、これはその一例である」と語った。

外航船の分散招集コンセプトは米国の特許を取得し、さまざまなクルーズ船旗国を含む世界主要市場で特許出願中である。ロイヤル・カリビアンはまた、国際規制機関、米沿岸警備隊、その他の海事・政府当局と協力し、安全要件全体の順守を確実にしている。

ロイヤル・カリビアン・グループは自社クルーズライン―ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(Royal Caribbean International)、セレブリティクルーズ(Celebrity Cruises)、アザマラ(Azamara)―の客船に新プロセスを導入したことに加え、関心あるクルーズ業者に特許技術のライセンスを提供し、世界と業界がグローバルパンデミックと闘っている時期は特許ライセンス料を免除する。特許ライセンスはすでに、自社合弁事業のTUI Cruises GmbH、また、ノルウェージャンクルーズライン、オーシャニアクルーズ(Oceania Cruises)、リージェント セブンシーズ クルーズ(Regent Seven Seas Cruises)の親会社であるノルウェージャンクルーズラインホールディングスに供与されている。

Muster 2.0は2020年1月、ロイヤル・カリビアンの客船シンフォニー・オブ・ザ・シーズ(Symphony of the Seas)で初めてテストされた。模擬プロセスに参加したゲストは新アプローチに強い親近感を示し、安全情報の理解と記憶向上も報告している。

▽ロイヤル・カリビアン・グループについて

ロイヤル・カリビアン・グループ(Royal Caribbean Group)(Royal Caribbean Group )(NYSE: RCL)は、4つのグローバルブランド―ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(Royal Caribbean International)(Royal Caribbean International )、セレブリティクルーズ(Celebrity Cruises)(Celebrity Cruises )、アザマラ(Azamara)(Azamara )、シルバーシー(Silversea)(Silversea )―で構成されるクルーズバケーション企業である。ロイヤル・カリビアン・グループはまた、TUI CruisesとHapag-Lloyd Cruisesを運航する合弁事業の50%を保有している。これらを合わせ、2020年7月10日時点で63隻を運航、16隻を追加発注している。詳しい情報は、www.rclcorporate.com 、またはwww.rclinvestor.com を参照。

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ソース: Royal Caribbean Group
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