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SANNE/日本における営業責任者(東京駐在)の任命について

SANNE
2020-07-03 04:23 4916

セント・ヘリア, ジャージー, 2020年7月2日 /PRNewswire/ -- オルタナティブ投資にかかるファンド管理業務において、グローバルなリーディングカンパニーであるSANNE(サン)は、アジア太平洋地域のビジネス強化の一環として、この度、田島 咲哉(タジマ サクヤ)を日本の営業責任者に任命しました。

 

Sakuya Tajima
Sakuya Tajima

 

田島氏は、SANNE日本代表のMark・Bennett(マーク・ベネット)と連携して、日本における新規業務の推進、及び既存業務の一層の発展を進めて参ります。

田島氏は36年の金融サービス業界経験を有し、SANNE入社前は、日本のステート・ストリートにおける傑出した上席営業担当者として、アセットオーナーやアセットマネージャーとの取引を長期に亘って担いました。特にオルタナティブ投資に関する幅広い商品・サービスを日本市場に導入することで、お客さまの戦略的な投資の実践を支援して来ました。

Mark・Bennettは、「私どもは、日本のお客さまに最高の商品とサービスを提供することに注力しています。今後日本において、オルタナティブアセットへのシフトが益々進みますが、この分野におけるサービス提供でリーディングカンパニーとなることを目指します。」と申しております。

さらにBennettは、「田島氏の参画により、当社は当該分野における卓越した知識と能力を持った人材を有することになりました。これまでのキャリアにおいて、同人は客さまに対して,高品質なサービスを献身的に提供してきました。当社は今後のビジネスの発展に向けて、求めうる最高の人材を確保出来たことを、極めて喜ばしく思います。」と述べています。

田島氏はSANNEへの入社にあたり、「オルタナティブ投資戦略の成長を支える高品質のアセットサービスへの需要は、日本において、かつてなく高まっています。SANNEはこの分野におけるグローバルリーディングカンパニーであり、当社の一員として、日本のオルタナティブ投資に貢献する機会を新たに開拓出来ることを楽しみにしています。SANNEが持つグローバルなプライベートアセットのサービス基盤を活用すれば、同資産への投資機会を求めるアセットオーナーとアセットマネージャーの両者から信頼される、不可欠の存在になれると確信しています。」と抱負を語っています。さらに田島氏は「当社の日本における発展は、日本のカルチャーの尊重無くしては実現しません。日本のカルチャーを尊重・活用しつつSANNE本来の機能を提供することが出来れば、幸いです。」と述べています。

田島氏は東京大学法学部卒業後、ボストン大学ビジネススクールMBA、CFA(ボストンCFA協会所属)、及びGARPのFRM資格を取得しています。

田島咲哉略歴

田島咲哉はSANNE東京駐在の日本における営業責任者として、お客さまとの取引関係構築並びに維持、営業推進、及びサービス提供全般を統括します。

田島氏はSANNEに入社前、36年間にわたって、日本の投資家を支える金融サービスの提供に注力しておりました。前職のステート・ストリートにおいては新規業務推進及び顧客リレーションシップを担当し、日本と米国で通算23年勤務しました。この間、特にオルタナティブ投資サービスの日本での提供推進に尽力しました。具体的には日本のクライアント・リレーションシップ・マネジメント部長、オフショア・サービス部長、及びステート・ストリート・ケイマン信託会社取締役等を歴任しました。

ステート・ストリート入社前は、㈱東京銀行で日本と米国において13年勤務しました。

田島氏は東京大学法学部卒業後、ボストン大学ビジネススクールMBA、CFA(ボストンCFA協会所属)及びGARPのFRM資格を取得しています。

Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1199833/sanne_sakuya_tajima.jpg?p=medium600

ソース: SANNE
キーワード: 銀行/金融サービス