Richard Cappetta氏が取締役会長、Yossi Mazel氏がCEOに就任
テルアビブ(イスラエル)、2020年6月23日/ -- PRニュースワイヤー/可動型マイクロカテーテル開発における業界リーダーであるBendit Technologies社は、Richard Cappetta氏が取締役会長に就任したことを本日発表しました。合わせて、Yossi Mazel氏のCEO就任が発表されました。
Richard Cappetta氏は直近ではテルモグループの子会社マイクロベンション社の取締役社長兼CEOを務め、上級幹部として25年間低侵襲医療機器事業に関わってきました。Cappetta氏は次のように話しています。「Bendit Technologies社に加わり、インターベンショナル神経市場および抹消市場におけるカテーテルベースの技術で培ってきた私の幅広い経験を生かして会社の更なる発展に貢献することを楽しみにしています。Bendit社の技術は、神経市場および抹消血管市場でのインターベンショナル処置の転帰を向上する上で重要な影響を及ぼすことが可能だと確信しています」
Bendit Technologies社はYossi MazelをCEOに任命したことも合わせて発表しました。Mazel氏はOrbix Medical社のCEOを務めていたこともあり、Bendit社に医療機器産業での豊富な管理・販売経験をもたらしてくれます。Mazel氏はエルサレムのヘブライ大学で学士号とMBAを取得しています。Mazel氏は次のように話しています。「Bendit社の特許技術は、マイクロカテーテルを必要とする処置においてインターベンション医師にさらに優れた柔軟性と正確さを提供します。私たちは世界の神経・抹消血管の専門家と協力し、患者にインターベンション処置における最高のマイクロカテーテルのデリバリーソリューションを提供します」
Bendit Technologies社の取締役で、マウントサイナイ病院で小児科脳血管プログラム(Pediatric Cerebrovascular Program)の責任者を務めているAlexander Berstein教授は次のように付け加えています。「当社の革新的なマイクロカテーテルの商品化に向けた臨床段階に移る中、RichやYossiと働けることを楽しみにしています」
Bendit Technologies社について
医療機器企業のBendit Technologiesは、可動型マイクロカテーテルの画期的な技術の開発に従事しており、末梢血管・神経血管・心臓病の症状に対し、3D制御の曲がる機能やナビゲーション機能を備えた製品を外科医に提供しています。Bendit社の特許技術は複雑なカテーテル処置を単一ステップに減らし、患者のリスクを軽減する経橈骨動脈アクセスを可能にします。Bendit Technologiesは、自社の末梢血管用マイクロカテーテルに対してFDAおよびCEマークを既に取得しています。
www.bendittech.comをご覧ください。
詳しくは、下記までお問い合わせください:
Yossi Mazel
yossi@bendittech.com