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Venture Global LNGが最高財務責任者としてジャック・セーヤー氏の採用を発表

Venture Global LNG, Inc.
2020-06-19 17:04 1872

【アーリントン(米バージニア州)2020年6月19日PR Newswire=共同通信JBN】Venture Global LNG, Inc.は、ジョナサン(ジャック)・セーヤー(Jonathan (Jack) Thayer)氏が最高財務責任者として同社に加わったと発表した。

セーヤー氏は15年以上にわたる財務指導者の経験がある。Venture Global入社に先立ち、セーヤー氏は大手公益事業・電力マーケティング・発電持ち株会社Exelon Corporationの最高財務責任者や、発電およびガス・電力供給、エネルギー管理の各サービスを擁する大手総合エネルギー会社Constellation Energy Group, Inc.の最高財務責任者を務めた。同氏は投資銀行業務においても、最初にSBCウォーバーグ(SBC Warburg)で、次にドイツ証券(Deutsche Bank Securities)で職務を果たした。ごく最近では、セーヤー氏はウッドワード(Woodward, Inc.)のCorporate Operations担当副会長兼最高財務責任者を務めた。

共同最高経営責任者のボブ・ペンダー、マイク・セーベル両氏は共同で「われわれは、ジャック・セーヤー氏を当社の経験豊富な首脳陣に迎えることができて喜んでいる。彼はFortune 500のエネルギー会社2社で最高財務責任者として優れた実績を残している。われわれは低コストのLNG(液化天然ガス)事業を成長させており、当社の財務組織を指導する彼の能力を確信している」と述べた。

ジャック・セーヤー氏は「私はVenture Global LNGに加わり、その将来に貢献できることに興奮している。なぜならVenture Globalは国際エネルギー市場への移行の重要な時期にLNG業界でその存在感を拡大しているからである」と付け加えた。

▽Venture Global LNGについて

Venture Global LNGは資源豊かな北米の天然ガス田から供給されるLNG(液化天然ガス)の長期・低コストの供給事業者であり、現在、ルイジアナ州で年産5000万トンの生産設備を建設中ないし開発中である。年産1000万トンのVenture Global Calcasieu Pass施設は、カルカシュー水路とメキシコ湾が交わる地点に建設中である。年産2000万トンのVenture Global Plaquemines LNG施設は今年、建設を開始する予定で、ミシシッピ川沿いのニューオーリンズ南部に位置する。Venture Global LNGはPlaqueminesに隣接して年産2000万トンのVenture Global Delta LNG施設も開発中である。詳細はwww.venturegloballng.com を参照。

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ソース: Venture Global LNG, Inc.