【ハノイ(ベトナム)2020年4月20日PR Newswire=共同通信JBN】
*Viettel Groupのメンバー企業は、世界中の何百万人もの顧客がパンデミックの渦中でオンラインを維持できるよう支援している
*サービス料割引、教育パッケージ、無料送金は、ソリューションの一部である
各国がパンデミックの影響を軽減するため国民に自宅内に留まるよう制限ないし勧告しているため、人々は仕事や教育目的でのインターネット接続にこれまで以上に大きく依存している。
Viettelのメンバー企業は顧客の経済的負担軽減のため、非常に低料金で通信サービスを提供している。Natcomは、価格を変更せずにハイチ向け固定回線インターネット帯域幅を3倍に増やしている。Bitelはペルーで、現在のユーザーが利用できるインターネット帯域幅を2倍にし、360万人の顧客に1GBのデータを無料提供した。Unitelはラオスの顧客向けデータサービス料金を40%削減している。
遠隔教育もまた、Viettelが極めて必要とされるサポートを提供している分野である。カンボジアにおけるViettelの事業であるMetfoneは、同国の教育ポータル向けにインターネット接続を無料で提供している。Metfoneはまた、5月までに2000人以上の学生のインターネット料金を半額にしている。Movitelはモザンビークで学生向けに、公式の教材に無料でアクセスできる特別なデータパッケージを提供する方針である。
Viettel Groupの企業はまた、実際に銀行に行く必要性を回避するため、モバイルマネー/ウォレットの使用を促進している。Movitelは、毎日の送金上限を引き上げ、送金手数料を引き下げ、人々に自宅からの安全な決済・送金を奨励した。ラオスでは、Star Fintechがラオス赤十字と協力し、同社のアプリであるu-moneyを使って資金調達するとともに、送金手数料をすべて免除した。カンボジアのMetfoneは、ウォレット間の無料送金を提供している。
Viettel Groupのドー・マン・フン最高経営責任者(CEO)は「パンデミックの挑戦にもかかわらず、当社は常に、投資先諸国の国民と政府を支援する責任を念頭に置いている。われわれは、影響を受けている地域の人々に質の高いサービスと技術を提供することにコミットする」と語った。
▽Viettel Groupについて
Viettel Groupはベトナムのハノイに本社を置く国際企業である。同グループはアフリカ、アジア、中南米の11カ国で投資を行っている。Viettelは通信・情報技術(IT)、電子・通信機器の研究・製造、防衛産業、サイバーセキュリティー、デジタル・サービスの5つの事業分野を持つ。Viettel GroupメンバーのViettel Telecomはベトナム最大の通信サービス事業者である。