【北京2020年4月8日 PR Newswire】中国中部の河南省洛陽で6日、第38回Luoyang Peony Cultural Festival(洛陽牡丹(ボタン)文化フェスティバル)が開幕した。新型コロナウイルス感染症(https://en.imsilkroad.com/z/200318-1/index.shtml )のため、今年のフェスティバルはオンラインで花を届け、在宅の人々に現地来訪者の仲間に加わる機会を提供している。
今回のフェスティバルは6日の午前10時から24時間、8セクション24章の構成でライブストリーミングされ、洛陽で開花する美しい風景、洛陽の文化と歴史、自然景観、都市建設と併せて現地の料理も紹介されている。
ライブストリーミングはスタジオとライブ中継を通して実施された。カメラのレンズが牡丹に向いて設置されているので、視聴者は開花をリアルタイムで見ることができる。それに加え、多数のリポーターが洛陽市内の異なった場所に行き、同市の特徴を十分に紹介するライブ取材を行った。
オンラインのユーザーは洛陽市周辺の、龍門石窟や夏王朝の都・二里頭遺跡博物館といった他の景勝地にもオンラインアクセスできる。
一日を通して詩の朗読会が開催された。夜にはライトショーがライブストリーミングされ、ホログラフ・プロジェクションと美しい照明が洛陽の美しいナイトシーンで展開された。
洛陽で1回目のPeony Cultural Festivalが開催されたのは1983年で、牡丹が同市の花に選ばれた翌年のことだった。同市には現在、1200の異なる種類の牡丹を育てて栽培するためのさまざまな花畑があり、その作付面積は220平方キロメートルを超えている。
このフェスティバルのライブストリーミングはウェブキャスト、テレビ放送、ネットワークインタラクションを組み合わせ、洛陽の牡丹の開花、文化と歴史、経済と社会の発展を余すことなく実証し、このフェスティバルにおけるメディアネットワークの影響力を高め、観光消費と経済投資を効果的に刺激し、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の後に洛陽へとより多くの観光客を誘致する基盤になった。
このライブストリーミングは中国共産党洛陽市委員会宣伝部が後援し、Luoyang Festival Service Center(洛陽フェスティバルサービスセンター)、Luoyang Municipal Cyberspace Office(洛陽市サイバースペース事務所)、Luoyang Radio and Television Station(洛陽ラジオ・テレビ局)が企画・実行した。
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Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200407/2771205-1?lang=0