【徐州(中国)2020年2月28日PR Newswire=共同通信JBN】XCMGは2月24日、中国・徐州から複数の注文を海外顧客向けに出荷した。クレーン、掘削機、ローダー、ロードグレーダー、ローラー、ダンプトラックなど合計数百セットの機器を含む一連のXCMG製品は目的地まで海路を輸送され、数カ月以内に予定通り到着する。
XCMGのアシスタントプレジデントでXCMG Import and Export Companyのゼネラルマネジャーでもあるリュー・チェンセン氏は「XCMGはサプライチェーン全体を調整し、すべての工場で生産を保証してきた。これまでのところ、ウイルス流行以来、注文配送に遅延は生じていない」と語った。
XCMGは2月10日、正式に操業を再開し、サプライヤーが安全かつ効果的な条件下で主要エンジンと部品の製造を再開することをサポートしてきた。2月22日現在、XCMGの主要サプライヤーの90%が操業を再開している。
江蘇省外のサプライヤーの場合、XCMGは厳密な伝染病予防・制御プロトコルを順守しつつ、現地政府およびさまざまな生産部門、物流部門と調整し、タイムリーな輸送を確保した。XCMGのサプライチェーン・プラットフォームは、徐州の貿易、倉庫、製造、物流企業265社を支援している。
XCMGは2月13日、江蘇省で最初のアウトブレイクコントロール債券を発行して3億元(4279万米ドル)を調達し、サプライチェーンの小規模民間企業を支援した。
XCMG Finance Companyは、アウトブレイク関連取引のグリーンチャネルも開設した。2月19日時点で、同社はメンバー企業と業界チェーンパートナーに4億6600万元(6646万米ドル)相当の特別信用支援を提供している。
突然のコロナウイルス流行に直面し、海外のXCMG従業員は、海外市場拡大と注文獲得に努めただけでなく、手術用マスクや保護服などの医療用品を持ち込み、操業再開をサポートし、注文のタイムリーな配送を確保した。
300超のディーラー、40の海外オフィス、40の主要な部品センターで構成される確立したグローバル販売・サービスネットワークを擁するXCMGは、すべての人のために世界をより良くするという共通の願望を抱き、建設機械業界の大手輸出業者として、世界中の主要な建設プロジェクトをサポートしてきた。
▽XCMGについて
XCMGは77年の歴史を持つ多国籍の重機製造会社である。現在、世界の建設機械業界で第6位にランクされている。同社は世界の183を超える国・地域に輸出している。
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(写真説明:新型コロナウイルス流行にもかかわらずXCMGは数百台の製品引き渡しを保証)