【徐州(中国)2022年11月7日PR Newswire=共同通信JBN】世界の3大建設機械メーカー、XCMG(SHE:000425)は、資源、エネルギー、輸送、建設など世界中の産業クライアントの顧客体験向上のため、50の国・地域にまたがる企業約3000社を訪問し、Global Service Month(グローバルサービス月間)イベントをこのほど完了した。
XCMGは、資源、エネルギー、輸送、建設など世界中の産業クライアントの顧客体験向上のため、50の国・地域にまたがる企業約3000社を訪問し、Global Service Month(グローバルサービス月間)イベントをこのほど完了した
同社代表は9月中に、XCMGの顧客に機器検査、運用指導、同社のX-GSSアプリの海外プロモーションなどの付加価値サービス提供のため100万キロ超の移動を行った。主要な市場分野向けには、「15分以内に応答し、2-24時間以内に到着し、4-48時間以内に作業を完了する」という同社の基準を強調し、保証した。
XCMG MachineryのLu Chuan社長兼共産党副書記は「XCMGは、国際的な発展を推進する中で、グローバルな建設アフターサービス市場を常に最優先事項として掲げてきた。われわれは近年、この分野への投資を継続的に増やし、海外での完全なアフターサービスネットワークを確立している」と語った。
Lu氏は「XCMGは、約4000人の海外サービスエンジニアのチームを構築し、『XCMG Global Digital Spare Parts Service Information System(X-GSS)(XCMGグローバル・デジタルスペア部品サービス情報システム)』を通じて世界中のクライアントを支援している。ビッグデータや5Gなど最先端の新世代技術を駆使し、タイムリーで便利なサービスを提供してゆく」と付言した。
Global Service Monthの興味深いハイライトの1つは、アフリカのガボンでのサービスチームの経験だった。5人のチームは9月上旬に首都リーブルビルを出発し、2000キロ以上離れた原生林地域にある4つの建設現場を移動して、ドアツードアのサービスを顧客に提供した。
チームは現場にたどり着くため、ボートで2本の川を渡り、ブルドーザーで建設された新しい林道を10時間以上の壮大な旅で移動しなければならなかった。世界中には、ガボンのチームのように、他にも無数のサービスチームがあり、XCMG Global Service Monthに違いを生み出すために予想をはるかに超えることを行った。サービスチームは、メンテナンス、トレーニング、およびその他の専門サービスで世界中の機械ユーザーを支援するエンジニアと製品マネジャーで構成されている。
XCMGはまた、グローバルパートナーと協力して、タイやインドネシアなど10カ国以上に海外トレーニングセンターを建設し、海外での現地化されたトレーニングを支援する計画を発表した。海外ではサービスエンジニア1000人、メカニック1万人の新規育成を目指している。
XCMG Global Service Monthは全体的に好評たった。インドネシアのクライアントである Supia氏は「XCMGサービスチームの助けを借りて、X-GSSシステムの使い方を直接教えてもらった」と語った。
他の顧客はアフターサービスのレベルに安心した。ガーナのAhmend 氏は「ZL50GN ローダーを購入して極めて満足している。とてもよく機能している。XCMGの完璧なアフターサービスも安心感を与えてくれる」と語った。
バングラデシュのShakhawat氏はサービスの利用性に感銘を受けた。同氏は「いつ問題が発生しても、XCMGのサービスチームが現場に来て、問題を初回で解決することができる。これは本当に素晴らしい!」と語った。
今後、XCMGは既存のグローバルサービスネットワークを基に、海外の顧客のサービス情報を登録するための多機能システムの確立を目指している。同社はこの取り組みを通じて、提供するサービスの質を高める方針である。
詳細な情報はXCMG(https://www.xcmg.com/ )を参照。