【青島(中国)2020年1月13日PR Newswire】ユーロモニターインターナショナル(Euromonitor International)の2020 Global Major Appliances Brand Rankings(2020年世界大型家電ブランドランキング)によると、世界をリードする家電メーカー、ハイアール(Shanghai: 600690)は11年連続で世界トップの大型家電ブランドとなった。この栄誉は、世界をリードするブランドをポートフォリオに統合するとともに、革命的なIoTエコシステムを加速することによって、世界的基盤を獲得しようとするハイアールの継続的な取り組みの結果である。
ビジネス情報の世界大手のプロバイダーであるユーロモニターインターナショナルによって毎年、編集されている同リポートは、世界の家電ブランドを売上高によってランク付けしている。ハイアールは、世界的な大型家電で1位にリストアップされたのに加え、冷蔵庫で12年連続1位、洗濯機で9年間1位、冷凍庫で10年間1位、電気ワインクーラーで11年間1位にランクされた。
Haier Home Appliance Industry Groupの副社長兼スマートホーム担当ゼネラルマネジャーのワン・イエ氏は「われわれは、11年連続で再び世界トップの大型家電ブランドとなったことを光栄に思う。ハイアールは常に消費者の変わりゆくニーズに耳を傾け、適応すると同時に、市場で際立つために最先端の技術を利用しようと努めている」と語った。
ハイアールの家電製品における優越性は、研究開発への継続的責任、およびビジネスモデルを最新の技術と消費者動向に適応させる能力の結果である。家電業界は過去10年間、インターネット、IoT、AI、5Gの出現とともに急激に変容している。ハイアールはトレンドに乗るよりもむしろ、Clean-Free(クリーンフリー)洗濯機から新鮮収納ボックス付き冷蔵庫に至る革命的な製品によってトレンドを定義してきた。
これは今後、継続することになる。ハイアールは同社35周年の際、次の発展段階を公表しており、それはカスタマイゼーション、グローバリゼーション、IoTエコシステムのブランドを戦略の中核に据えている。
消費者と関わり合うための新たな方法を常に追求しているハイアールはまた、過去10年間、ユーザーの多様なニーズに応えるために高品質の世界的資源を結び付けるオープンな起業家精神のプラットフォームである「RenDanHeYi」10+N研究開発モデルを実施している。
ここ数年、未来を捉え直したいというハイアールの願望は、世界をリードする重要な家電企業としての立場を強化したにすぎない。インダストリー4.0の時代において、新しいハイアールは、コネクテッド・スマートホームの世代の消費者によって求められているますます洗練された体験に応えるために現れている。スマート家電の製造の代わりに、ハイアールは生活の質を高めるため、IoTとスマート家電を利用したスマートホーム・エコシステムを設計した。ハイアールは会社として初めて2019年に公式のハイアール・スマートホーム(Haier Smart Home)アプリを立ち上げており、これによりユーザーは、製品よりもむしろ、ユーザーのシナリオに基づいてスマートホーム体験を無限にカスタマイズすることができる。ライブのストリームビデオがアプリの立ち上げと同時に流されており、ハイアールは1日のうちに2440以上の異なるホームデザインに対して3万1337件以上の注文を受けた。
ソース:Haier Smart Home