【深セン（中国）2019年12月9日PR Newswire＝共同通信JBN】Shenzhen Goodix Technology Co., Ltd.（SH: 603160）は6日、米国でリリースされたOnePlus 7T Pro 5G McLarenの商用化によって5G時代の正式な到来を告げたと発表した。米国のキャリアOnePlusが独占発売するOnePlus 7T Pro 5G McLarenは、極薄光学インディスプレー指紋センサーを初めて5Gに採用し、画期的な光学システムおよびCIS（コンタクトイメージセンサー）設計を通じて極薄モジュールの中での機能拡大を実現している。プレミアムモバイル経験の期待を上回ることを目指すこのイノベーションは、5G時代における生体認証の基準を再定義している。
業界および世界の消費者がモバイル体験の一貫した強化を望んできることを受け、より高い伝送速度、複数のカメラ、シームレスかつスムーズなディスプレー性能、超長時間スタンバイ時間のバッテリーなどのプレミアム機能がプレミアム5Gデバイスによって世界の消費者に届けられる。しかし、これらのアップデートは、より大きなモジュールと複雑な5Gアンテナ設計のために追加のスペースを必要とする。Goodixは新たに生じるこの課題を克服し、その対処策として自信をもって極薄光学IN-DISPLAY FINGERPRINT SENSOR（TM）を提供する。
極薄モジュール設計：多数の各種設計および数々のテストを経て、Goodixは革新的な極薄光学IN-DISPLAY FINGERPRINT SENSOR（TM）におけるマイクロ光学設計を実装することによって画期的な発明を達成した。このモジュールサイズにおけるコンパクト設計は、より強力なカメラないしは高容量バッテリーなどの5Gデバイスのハードウエア最適化のための過剰スペースの問題を解消するだけでなく、指紋モジュールのロケーションの柔軟性を拡大し、スマートフォンメーカーのさまざまな高度UI設計を補完する。
最適化されたユーザー体験：新しいCISおよびレンズの設計によって、極薄光学IN-DISPLAY FINGERPRINT SENSOR（TM）は走査シグナルを強化し、この体験を使用する際により大きな柔軟性を実現する。この新しいソリューションは低温環境および強い周辺逆光における性能を大幅向上させ、さらに認識可能な指紋タイプ（例えば、薄い隆線や乾燥した指の指紋）を拡大することによって、向上したアンロック体験を導入する。
研究開発に6年間専念したことによって、Goodixは開発から継続的で飛躍的な進歩まで、光学インディスプレー指紋認証技術の開発を推進している。5Gは世界によりスマートな生活を提供し、Goodixの極薄光学IN-DISPLAY FINGERPRINT SENSOR（TM）は5G時代のプレミアムモバイル体験の重要な構成要素として寄与する。
高度な製造プロセスを伴う設計を補完するため、Goodixとパートナーはサプライチェーンの再構築で協力し、超小型レンズ製造における技術的問題を克服するとともにその製品の大量生産の実現に成功した。このソリューションは、そのモジュールが極めて優れた電磁波妨害防止性能を提供し、スクリーンにラミネート加工する必要がないため、製造業者にとって最適である。
Goodixは、OnePlus 6Tの発売以来、マルチプルOnePlusフラグシップモデルを通じて優れたインディスプレー・アンロック体験を世界の消費者に提供してきた。OnePlusのピート・ラウ創設者兼最高経営責任者（CEO）は「極薄光学IN-DISPLAY FINGERPRINT SENSOR（TM）はOnePlus 7T Pro 5G McLarenのスリムな設計と向上した機能にとって不可欠なサポートを提供する。OnePlusはGoodixと提携して、世界中のユーザーにシームレスで迅速、かつスムーズな体験を提供できると確信している」と語った。
Goodixのデービッド・チャンCEOは「Goodixの粘り強いイノベーションの追求は、『Never Settle』というOnePlusのモットーと合致している。Goodixは高品質製品によって差別化されたバリューを顧客に提供するという目標を掲げて技術革新の徹底した探求を継続し、これによって世界の消費者のプレミアムな5G体験を充実させていく」と語った 。
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