【パリ2019年11月22日PR Newswire】太陽光技術で世界をリードする企業、LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.のリ・ジェングオ社長は、「太陽光発電+エネルギー貯蔵」が将来、世界で主流のエネルギー供給ソリューションとなる可能性が高いと語った。
リ氏は18日にパリで開催された2019年フォーチュン・グローバル・フォーラム(Fortune Global Forum)でこの発言を行った。
中国民間企業の代表として、リ氏は、中国の産業アップグレーディングの加速を背景に、革新的企業には市場における大きな開発余地があるとみている。
リ氏は、現在進行中のグローバルなグリーン変革により、また透明な水と緑豊かな山はかけがえのない財産であるという中国の確信に導かれ、新エネルギー、特にPV電力がますます注目されていると付言した。
リ氏は、テクノロジーの進化に伴い、エネルギーの平準化コスト(LCOE)はそれに応じて低下しており、PV発電はコストがかかるという印象を払拭するだろうと語った。
「China: New Frontiers for Growth(中国:成長の新たなフロンティア)」をテーマとした円卓会議で、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ダッソー・システムズ、GODIVA、Secoo Internationalなど世界的な有名企業の代表が中国の経済と企業の発展について議論を行った。
投資機関CSRの共同創設者であるソニー・ウー氏は「持続可能な開発は今年のフォーチュン・グローバル・フォーラムの主要トピックであり、LONGiはビジョンがどのように現実となるかをわれわれに示し、それは参加者に感銘を与えた」と語った。
LONGiは2016年に海外進出を開始し、北米、オーストラリア、欧州、日本、中東の16カ国・地域に子会社ないしオフィスを開設してきた。
2019年上半期、LONGi製品の海外市場での売上高は総売上高の76%を占め、前年比252%増加した。
オリジナルリンクはhttps://en.imsilkroad.com/p/309540.html を参照。
ソース:Xinhua Silk Road Information Service