【ロサンゼルス2019年11月18日PR Newswire=共同通信JBN】
*EV |LAは、電動車両について消費者を啓もうし支援することを目的とする
ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show、LA Auto Show(R))は18日、電動車両(EV)とEV所有の意識を高める新しいイニシアチブを発表した。EV | LA(EV | LA )と呼ばれるこの新しいプログラムは、ロサンゼルス水道電力局(LADWP)をはじめClean Vehicle Rebate Project、VelozのElectric For Allキャンペーン、Electrify America、Plug In America、UC Davis Institute of Transportation Studiesを含むその他のパートナーの支援で実現した。このEV | LAプログラムを通じて、LAオートショーとパートナーは不安を取り除き、人々が代替燃料オプションについて十分な情報を得たうえで決断することを支援する。
LADWPのゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアであるマーティン・L・アダムズ氏は「LADWPはLAオートショーと提携し、訪問者がショーフロアのガイド付きツアーに参加し、利用可能なEVオプションについて学ぶEV|LA体験を生み出せることをうれしく思う。EV導入を容易にするため、LADWPはロサンゼルス全域に充電インフラストラクチャーを設置し、現時点で1500ドルに達した新規増額のUsed EVリベートを含め、所得に関係なく、あらゆるタイプのEVドライバーのためのインセンティブを提供している」と語った。今年のLAオートショーの訪問者は11月23、24、30日と、12月1日の午前10時から午後2時までEV | LA ラウンジを訪問してEVおよびEV所有について学ぶことができる。この時間、Los Angeles Convention Center のサウステラスにあるEV | LAラウンジは以下のリソースを展示する。
*LADWPの代表が、資格のある顧客向けの1500ドルの中古EVリベートを含め、消費者が利用可能なリベートについての情報を現場で提供する。
*非営利組織のPlug in AmericaのボランティアがEV所有についての質問に現場で答える。ボランティア自身が実際にEV所有者である。
*訪問者はPlugStarプログラムなどの無料リソースについて学ぶこともできる。このプログラムは、自動車購買者と最適なEVを取り持つだけでなく、彼らが購入したいと思うEVを、販売ないしはリースする資格があるディーラーとも引き合わせることを支援する。
*Electrify Americaはサウスアトリウムで、訪問者が学ぶことができる最新のレベル2 Home Chargeに加え、展示のハイライトであるDC高速充電ネットワークを展示する。
*UC Davis Institute of Transportation Studiesの研究者チームは現場で、最先端の研究に参加する機会を訪問者に提供する。
EV | LAラウンジは、EV、EV所有、リベートについて質問し、その情報を集めることができるほか、今年のEV | LAツアー(LAオートショー訪問者には追加料金なしで利用可能)の出発および終点になる。このガイド付きの90分のツアーは、ショーフロアにある最新の電動およびプラグインハイブリッド車両を強調し、その場でテストドライブできるのが特徴である。このツアーは先着順である(参加者は参加するためにはショーからの確認を受ける必要がある)。訪問者が自分のペースで探索できるLAオートショーショーフロアのガイドなしEVツアーのリソースも利用可能である。EV | LAツアーへの参加申し込みと利用可能な期日、時間についてはウェブサイトhttps://laautoshow.com/evla/ を参照。
Velozのエグゼクティブディレクターであるジョシュ・ボーン氏は「電動自動車は未来のものではない。ここでは現実のものである。LAオートショーは、消費者が市販されているすべての電動自動車を見て、触り、質問することができるカリフォルニアで開催されるプレミアイベントである。われわれのElectric For Allキャンペーンは、消費者が電動自動車とそのメリットについて多くを学ぶことを容易にすることであり、われわれはEV | LAおよび展示ツアーをサポートできることをうれしく思う」と語った。
LAオートショーおよびオートモビリティーLA(AutoMobility LA)のテリ・トーニー社長は「消費者はわれわれのようなオートショーに今後も参加し、楽しく、便利でプレッシャーのない環境で、自動車を発見し、試乗し、専門家から学ぶことができる。ロサンゼルスは米国で最高のEVおよび総合的な自動車購入市場であり、われわれのショーは自動車ブランドおよびEV | LAパートナーがEVおよびEV所有について消費者を啓もうし刺激する最適なプラットフォームである」と語った。
LAオートショーのプレス&トレード・デーであるオートモビリティーLAでのデビューを確定した車両のうち、38%はハイブリッドないしは電動である。ブランドはAudi、Bollinger Motors、Ford、現代自動車、Karma Automotive、MINI、ポルシェ、フォルクスワーゲンで、ショーで完全電動ないしはプラグインハイブリッドをデビューさせる。ジャガー、Teslaを含むいくつかのブランドは消費者がモデルを比較できるように、今年のLAオートショーでテストドライブの機会を提供する。
LAオートショーの追加情報、チケット購入、EV | LAプログラムに関する詳細な情報はウェブサイトlaautoshow.com を参照。
▽ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show)とオートモビリティーLA(Automobility LA)について
1907年創設のロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show、LA Auto Show(R))は、毎シーズン最初に開催される主要な北米自動車ショーである。2016年に同ショーのプレス&トレード・デーがコネクテッドカー・エキスポ(Connected Car Expo、CCE)と統合され、テクノロジー業界と自動車業界を集めて、新しい製品と技術を発表、輸送とモビリティーの将来を取り巻く喫緊の問題を議論する業界初のトレードショー、オートモビリティーLA(AutoMobility LA(TM))になった。2019年のオートモビリティーLAは11月18-21日にLos Angeles Convention Centerで開催され、併せてメーカーの新車も披露される。2019年LAオートショーは11月22日-12月1日に一般公開される。オートモビリティーLAは、世界中から集まるメディアや業界の専門家の前で、新興の自動車業界が取引し、画期的な新製品を公表し、戦略を発表する場である。LAオートショーはGreater L.A. New Car Dealer Associationの後援を得て、ANSA Productionsが所有・運営する。最新のショー関連のニュース・情報はLAオートショーのTwitter(https://twitter.com/LAAutoShow )、Facebook (https://www.facebook.com/LAAutoShow )、Instagram(https://www.instagram.com/laautoshow/ )でフォローし、http://www.laautoshow.com/ でアラートに登録を。オートモビリティーLAの詳細はウェブサイトhttp://www.automobilityla.com/ を参照するか、Twitter(https://twitter.com/automobilityla?lang=en )、Facebook(https://www.facebook.com/automobilityla/ )、Instagram(https://www.instagram.com/automobilityla/ )でフォローを。
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ソース:Los Angeles Auto Show
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