【北京2019年11月13日PR Newswire=共同通信JBN】中国中部の湖南省常徳市は10日、第4回常徳柳葉湖国際マラソンを開催し、1万8000人のマラソン愛好家をこの絵のように美しい湿地都市に集めた。
このイベントには国内外から参加者が集まり、海外選手は英国、フランス、米国、ロシア、ケニア、エチオピア、パキスタン、ポーランドなどの国々からやって来た。
エチオピアのテセマ・ミンデギソ・ゴベナ選手は、これまでの常徳マラソン記録を破り、2時13分24秒でBaimahu Culture Park(バイマフ文化公園)のゴールを切った。
女子部門では同じくエチオピアのデラルツ・デベラ・デレサ選手が2時44分01秒で優勝した。
中国のチャイ・ヨンシェン選手は男子ハーフマラソンで、イ・ホン選手は女子ハーフマラソンでそれぞれ優勝した。
2016年に初開催された毎年開催の常徳柳葉湖マラソンレースは、2018年に中国陸上協会(CAA)によりGold Label Match(ゴールドラベルマッチ)と評価され、中国のトップ100の有力マラソンイベントになった。また、マラソンやスポーツ愛好家の集まりの舞台として、また常徳の一体性を高めるための取り組みを示すプラットフォームとして、常徳の名刺となってきた。
昨年のルートとは異なり、今年のレースは、柳葉湖ビジターセンターからスタート、柳葉湖一周レーストラックと、Si Maタワー、Happy Waterworld、Vision Landなど常徳を代表するいくつかの景勝地を通り、Baimahu Culture Parkでゴールとなった。
常徳市が2018年、湿地自治体認証制度に基づき、7カ国の18の国際湿地都市の1つとして表彰されたことは注目される。
オリジナルリンクはhttps://en.imsilkroad.com/p/309320.html を参照。
ソース:Xinhua Silk Road Information Service