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データ駆動型コマースは世界中のホスピタリティービジネスの「ゲームチェンジャー」

FreedomPay
2019-11-06 16:33 1804

【フィラデルフィア2019年11月6日PR Newswire=共同通信JBN】

*FreedomPayのトム・デュロブシク創設者兼最高経営責任者(CEO)は「この新しいリポート(report )は急速に進化する市場で競争相手に勝つ真の戦略を提供する」と語った。

宿泊、リテール、レストランなどホスピタリティー業者向けセキュアコマース・テクノロジーの世界的リーダーであり決済イノベーターのFreedomPayは6日、「Hospitality 2020+ The Reasons Why We Talk About Data-Driven Commerce(2020年以降のホスピタリティー:われわれがデータ駆動型コマースについて語る理由)」と題する新しいリポートを発表した。

この広範な分析は、極めて競争が激しく変化しつつある分野で優位を保ち続けることを望む企業が、次世代のすべてのチャネルにわたり完全に統合された顧客中心プラットフォーム採用をどのように必要とするかに関し掘り下げた調査を行っている。

既存のレガシーシステムを強化する一方、ビッグデータのより効率的な管理、および改善されたリアルタイムの企業・顧客インテリジェンスの配信により、企業・顧客はますますテクノロジーに精通し、要求の多い消費者を満足させることができる。

新しいテクノロジー、オンラインサービス、消費者購買力増大が、ホスピタリティー産業の10年間にわたる継続的な成長を促進した。旅行と観光(ホテル、宿泊、飲食を含む)は現在、全世界のGDPの10%以上を占めている(10% )。米国ホテル産業の売上高は毎年、2000億ドルを超え、世界のホテル産業単独では5250億ドル相当である($525bn )。

数百万ドルの潜在的可能性があるため、顧客が要求するようになったシームレスで非常に便利な体験(セキュリティー、決済、ロイヤルティー、オファーを一体化)を提供する企業は、市場で最も大きな成功を収める企業である。これらのテクノロジー面での移行には、ユーザーフレンドリーなアプリの展開、オンライン予約・チェックイン、事前注文、eロイヤルティープログラムが含まれている。

さらに、多くのホスピタリティー企業はフロントエンドの改善に注意を集中しているが、多くの企業は重要なバックエンド機能を見落しており、その結果、成長と部門での競争力を脅かす、ばらばらで断片化された運用システムとなっている。

FreedomPayのトム・デュロブシク創設者兼CEOは「ホスピタリティー部門全体で、あらゆる規模の企業自身が新しいデータ駆動型の時代で生き残るために戦略を調整する必要があることに気付きつつある-楽観的なローカルおよびグローバルな成長の1つであるが、また競争、ゲストの期待、技術的エンパワーメント、データ規制の面でも前例のない変化の1つでもある。このリポートは、店舗、オンライン、モバイルで単一の決済プラットフォームを介して完全に統合されたソリューションを提供する、真にデータ主導で顧客中心の戦略を持つことの利点を明確に強調している」と語った

▽顧客との直接的関係

世界のホテル産業の規模が5000億ドルを超えているため、この産業規模は大小の事業者を引き付け、より大きな取り分を求め争っている。同時に、価格決定力は消費者に移行しつつある。消費者は、オンラインで最高のバリュー、場所、サービスレビューを提供する場所をブラウズ(閲覧)すると思われる。

データでは、顧客をサードパーティーではなくプロバイダーの専有チャネルを介して予約するように誘導すると、最大20%の節約になることが示されている(20% )。さらに、旅行者の26%が、滞在先を決める際に特定のブランドを選択する理由はサービスと経験であると回答しており、適切なデジタルアーキテクチャーを導入することの重要性がさらに説明されている。

▽ソリューション-本当のエンドツーエンド統合の価値

統合されたコマースプラットフォームを中央データエンジンとして使用することにより、企業は現在のサイロ化されたシステムを囲い込んで拡張し、ゲスト体験を向上させ、運用が容易なフランチャイジー管理システムをつくり、よりスマートなデータ・ビジネスインテリジェンスを提供することができる。また、顧客中心のコマースプラットフォームは、イノベーションを促進するアーキテクチャーを作成し、企業に「将来においても有効な」機能とリスクのないサービスを提供し、企業の意思決定の迅速化と競争上の優位性向上を可能にする。

FreedomPayのクリストファー・クローネンタール社長兼最高技術責任者(CTO)は「ホスピタリティー組織は、時代遅れのレガシープロバイダーによる逡巡をもはや許すことができず、重要な機能をデータ駆動のコネクトされたデジタルアーキテクチャーに同化するべく今行動する必要がある。プロセッサーの大半は、進歩するテクノロジーに遅れずについてゆくことができない」と付言した。

「Commerce Platformは、最小限のリスクと中断でこれを実現するための実行可能な機会を提供する。複数の予約・販売ポイント(POS)でのリアルタイムのやり取りからの取引データを管理することに加えて、何が起きているのか、なぜ起きているのかを明確に理解することができる。購入の過程だけではなく、業界のすべてのサイロを横断し、意思決定に影響を与える重要な要因と経験を明らかにする」

「オープンで統合されたエンジンとしてのプラットフォームを使ってデータを駆動し、ホスピタリティー機能と向き合っている非営業部門とデータをやり取りし、コストを削減し、顧客の経験と売上高を向上させ、ロイヤルティーと長期的収益性を高めるという巨大な潜在的可能性を解き放つのだ」

Hospitality 2020+ The Reasons Why We Talk About Data-Driven Commerce Reportへのアクセスは、以下のリンクを参照:this link

▽FreedomPayについて

FreedomPay Commerce Platformは、リテール、ホスピタリティー、宿泊、ゲーム、スポーツ、エンターテイメント、フードサービス、教育、ヘルスケア、金融サービスの分野で、世界中の多くの大企業が選択するテクノロジーである。FreedomPayのテクノロジーは、グローバルコマースの極めて複雑な環境の下で堅実なパフォーマンスを提供する目的で構築されている。同社は世界クラスのセキュリティー環境を維持しており、PCI Security Standards Councilによる北米のPoint-to-Point Encryption(P2PE / EMV)標準に対する得難い検証を最初に獲得した。決済、セキュリティー、ID、およびデータ分析にわたるFreedomPayの堅牢なソリューションは、店舗内、オンライン、モバイルで利用可能であり、迅速なAPIアダプションによりサポートされている。受賞歴のあるFreedomPay Commerce Platformは、複数の大陸にまたがる単一の統合されたテクノロジースタック上で作動し、企業が世界的規模で一貫した再現可能な体験を提供できるようにする。詳細な情報はwww.freedompay.com を参照。

ソース: FreedomPay