omniture

北京・東京フォーラムが日中関係の新時代入りを支援:科学、技術、イノベーション協力で信頼を強化

Science and Technology Daily
2019-11-06 16:14 990

【北京2019年11月6日PR Newswire=共同通信JBN】

以下は科技日報(Science and Technology Daily)のリポートである:

程永華・前中国駐日大使は第15回北京・東京フォーラムで「これは最も正直で、友好的で建設的な中日フォーラムである」とコメントした。

中国国務院新聞弁公室、日本外務省が後援し、中国国際出版集団と日本の言論NPOが共催する第15回北京・東京フォーラムが10月25-27日に北京で開催された。今年のテーマは「新しい時代、新しい期待-世界の繁栄とアジアの平和で日中が背負うべき責任」だった。

テーマに基づき、両国の政治、経済、ビジネス、学術、科学、メディアの教授がフォーラムで世界の重要な諸問題について議論を行った。これらの問題は、二国間関係、経済・貿易、安全保障、メディア、革新的開発を対象としていた。

日中関係は前向きな変化を遂げつつある。重要な地域的および国際的な影響力を持つ世界第2および第3の経済大国として、両国は相互の利益と懸念だけでなく、ますます共通の責任と使命を共有している。

今年のフォーラムでは5つの分科会が並行して開催され、科技日報は招請されて特別フォーラム「ハイテクイノベーション及びデジタル経済の未来に向けた中日の協力」を共催した。中国と日本の有名企業の上級幹部は、サイバーセキュリティー、プライバシー保護、人工知能の応用、インテリジェント製造、産業アップグレード、ブロックチェーンなど話題になっている科学的問題について積極的に交流した。

両国の専門家は主として、中国と日本が地球温暖化の解決、IT人材トレーニング、気象災害軽減、電子商取引強化の分野で協力することができることを議論した。彼らはまた、協力していくつかの詳細と方法を交換した。

科技日報の李平社長は閉会式で「科学技術イノベーションの分野における日中両国の協力は、新しい状況と機会に直面している」と語った。李平氏は、両国は不可欠な二国間関係であるイノベーションにおける協力の大きな可能性を秘めていると指摘し、 「将来、両国はより大きな規模で相互利益と双方にとって有益な結果を達成すべきである」と述べた。

ソース:Science and Technology Daily

ソース: Science and Technology Daily