【シンガポール2019年10月22日PR Newswire=共同通信JBN】
*2つのサービスはAssetWise Digital Twin ServicesとOpenUtilities Digital Twin Services
*新しい没入型アセットサービスにより、「エバーグリーン」デジタルツインの4D視覚化と分析の可視化が実現
Year in Infrastructure 2019 Conference -- インフラストラクチャーの設計、建設、運営を推進するための総合的なソフトウエアおよびデジタルツインクラウドサービスの世界的な大手プロバイダーであるBentley Systems, Incorporatedは22日、新たなアセット・ネットワークパーフォーマンス用デジタルツインサービスを紹介した。AssetWise Digital Twin Servicesは、デジタルコンテキスト、デジタルコンポーネント、およびデジタルクロノロジーを統合し、没入型の視覚化と高度な分析を提供し、意思決定サポートの強化とインフラストラクチャーアセットのパフォーマンスの向上を実現する。OpenUtilities Digital Twin Servicesは、デジタルツインを使用して、発電所、変電所、ネットワーク全体などのアセットを効率的に管理するために必要なGIS、リアリティモデリング、パフォーマンス、シミュレーション、およびその他のエンタープライズデータを統合、検証、調整する。
Bentley Systemsのアラン・キラリー上級副社長(アセット・ネットワークパーフォーマンス担当)は「インフラストラクチャーアセット、およびそれらを接続するネットワークのパフォーマンスと信頼性に影響を与える知見を正確に獲得し、それに基づいて行動するため、デジタルツインは、4Dで効率的に、ライブで正確な物理データとエンジニアリングデータを時系列で提供する必要がある。AssetWise Digital Twin Servicesは、クラウドおよびウェブサービスのアクセシビリティー、および没入型の視覚化と分析の可視性のための当社のオープンソースプラットフォームを通じて、すべてのAssetWiseユーザーと新規ユーザーがデジタル化のメリットをより包括的に拡大できるようにする」と語った。
▽AssetWise Digital Twin Services
*iTwin Immersive Asset Service
iTwin Immersive Asset Serviceは、リッチでインタラクティブな4Dデジタルツインコンテキストで没入型の視覚化と分析の可視性を提供し、インフラストラクチャーアセットのパフォーマンス維持・改善する意思決定サポートを提供する。クラウドおよびウェブサービスにより、所有者・運用者は、インフラストラクチャーエンジニアリング情報をより多くの人々が利用でき、理解できるようにする。
*AssetWise 4D Analytics
AssetWise 4D Analyticsは、高度な分析と機械学習を使用して、現在の状況と傾向に関する知見を提供し、将来のパフォーマンスを予測する。データソースには、検査、作業履歴、IoTデバイスなどの非常に大きなデータセットなど、AssetWiseにアクセス可能な情報をすべて含めることができる。広範なグラフ作成機能とダッシュボード機能を使い、デジタルツインのコンテキストで結果を理解することができる。
*AssetWise Linear Analytics
これまで、線形アセットは複雑なため、これらのタイプのネットワークに関連する膨大な量のデータを視覚化し、理解することは困難だった。AssetWise Linear Analyticsは、測定された多くのソースからデータを取得し、エンジニアリングフィデリティーで線形ネットワーク上の場所と時間に合わせて調整する。線形ネットワーク対応データ処理ルールのライブラリを使用して調整すると、ユーザーは鉄道・道路ネットワーク内の傾向と異常を特定することができる。AssetWise Linear Analyticsには、ユーザーがネットワーク上の任意の場所にあるすべてのデータに即座にアクセスできる視覚化ダッシュボードが含まれる。
▽OpenUtilities Digital Twin Services (ET, IT, OT)
エネルギー公益企業は、グリッドエッジでの分散型エネルギーリソースの新たな課題とともに、老朽化したインフラストラクチャーの近代化に直面している。OpenUtilities Digital Twin Servicesは、ネットワークGIS、リアリティモデリング、パフォーマンス、シミュレーション、および部門およびワークフローサイロ全体のその他のエンタープライズデータを含むET(エンジニアリングテクノロジー)、IT、およびOT情報を統合、検証、調整する。OpenUtilities Digital Twin Servicesを使用すると、組織はデータ品質問題を特定し、これらの問題をマップ上で視覚化し、スマートルールと機械学習を使って問題を解決することができる。事前定義されユーザーによる拡張が可能なダッシュボードと分析は、OpenUtilitiesデジタルツインの知見と視覚化を提供する。
▽アセット・ネットワークパーフォーマンス用デジタル共同ベンチャー
(シーメンスと共同で)APM for Power Plants(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2616228-1&h=3469150728&u=https%3A%2F%2Fnew.siemens.com%2Fglobal%2Fen%2Fproducts%2Fenergy%2Fservices%2Fdigital-services%2Fasset-performance-management.html&a=APM+for+Power+Plants )は発電所デジタル化をスピードアップし、アセットパフォーマンス管理のための革新的製品とマネージドサービスソリューションの範囲でインテリジェントな分析を提供する。
(シーメンスと共同で)Digital Services for Brownfield T&D(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2616228-1&h=3113677578&u=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DCvdYmOx0E7k&a=Digital+Services+for+Brownfield+T%26D )は既存の変電所の回復力にOpenUtilities Digital Twin Servicesを活用し、変電所モデル、リアリティコンテキスト、およびアセットデータをリンクして重要情報へのアクセスを提供し、ダウンタイムを削減し、特に変電所が遠く、到達しにくい場合、問題の特定と解決を合理化する。
(シーメンスと共同で)OpenUtilities DER Planning and Design Assessment Solutions Bentley's OpenUtilities Analysis、OpenUtilities DER Optioneering、およびOpenUtilities Design Optioneeringには、モデリングおよびシミュレーション用のシームレスで継続的に更新される環境を提供する電力システム解析ソリューションであるSiemens PSS(R)SINCALが組み込まれている。これらのソリューションにより、所有者オペレーターは、安全性と信頼性を損なうことなく、分散エネルギーのグリッドをより効率的にモデル化することができる。
▽写真説明と画像
Bentley Systemsは22日、没入型の視覚化と高度な分析を提供し、意思決定サポートの強化とインフラストラクチャーアセットのパフォーマンスの向上を実現する新たなアセット・ネットワークパーフォーマンス用デジタルツインサービスを紹介した(Bentley Systems introduced new digital twin services for asset and network performance to provide immersive visualization and advanced analytics for enhanced decision support and improved performance of infrastructure assets )。画像はBentley Systemsの好意による。
デジタルツインは、ユーザーがインフラストラクチャーアセットのパフォーマンスと信頼性に影響を与える知見を得て、それに基づいて行動できるように、ライブで正確な物理データとエンジニアリングデータを時系列で提供する(Digital twins provide live and accurate physical and engineering data across time so users can gain and act on insights that impact the performance and reliability of infrastructure assets )。画像はBentley Systemsの厚意による。
▽Bentleyのアセットおよびネットワークパフォーマンス製品について
Bentley Systemsは、アセット・ネットワークパフォーマンス用に4Dインフラストラクチャーエンジニアリングのデジタルツインを通じてBIMとGISを前進させることを約束する(asset and network performance )。AssetWiseソフトウエアおよびクラウドサービスは、インフラストラクチャーアセットの運用・保守ライフサイクル全体、および関連するネットワークを通じ、また輸送、上下水道、およびエネルギー・通信(OpenUtilities)で、アセットパフォーマンスモデリングの地理座標情報を管理する。エンタープライズソリューションは、AssetWise ALIM、AssetWise Asset Reliability、AssetWise Enterprise Interoperability、およびSUPERLOADを組み合わせることができる。すべてのインフラストラクチャー所有者は、没入型アセット、線形分析、4D分析、およびOpenUtilities Digital Twinクラウドサービスを含むBentleyのiTwin Servicesにより段階的に有効化されたアセットパフォーマンスデジタルツインで、これまでは十分活用されていないエンジニアリングのダークデータを最終的に開放することができる。
2019年にARC Advisory Groupのアセット信頼性市場調査は、Bentley SystemsをAPM市場全体のリーダーとし、輸送、石油・ガス、電力T&Dの各分野で首位に選んだ。また、2019年、ARCのプラント、インフラストラクチャー、およびBIM市場向けエンジニアリング設計ツール市場調査はBentleyを電力T&D、通信分野でトップに選出した。Bentley Infrastructure 500 Top Ownersのうち、上位50社中24社はAssetWiseに依存している。
Bentleyのアセット・ネットワークパフォーマンス製品に関する詳細な情報は以下を参照:
Bentley Systemsに関する詳細な情報はhttps://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2616228-1&h=1626438179&u=https%3A%2F%2Fwww.bentley.com%2F&a=More+about+Bentley+Systems を参照。
Bentley、Bentleyのロゴ、AssetWise、AssetWise ALIM、AssetWise Asset Reliability、AssetWise Enterprise Interoperability、iTwin、MicroStation、OpenUtilities、ProjectWise、SUPERLOAD、およびSYNCHROは、Bentley Systems, Incorporatedまたは直接・間接完全所有子会社の登録または未登録商標ないしはサービスマークのいずれかである。その他の全てのブランドおよび製品名はそれぞれの所有者の商標である。
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ソース:Bentley Systems, Incorporated
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