【北京2019年10月14日PR Newswire】JAソーラー・ジャパン(JA Solar Japan)は9月17日に、東京で設立7周年を祝う式典を開催した。JAソーラーのフアン・シンミン上級副社長は式典に参加し、挨拶の中で、設立以来支援してくれた日本のお客様に対して感謝を述べるとともに、再生可能エネルギーの発展に尽力してゆきたいと語った。式典には発電事業主、EPC、銀行など約150名の招待客に参加して頂いた。
日本は太陽光発電の拡大を進める事に注力し、太陽光モジュール製品の質と効率を重視してきた。その中で、JAソーラーは2012年、東京に日本法人を開設して、同社の高出力で高品質の優れた製品とサービスは日本の市場でいち早く認められ、多くのお客様に採用して頂いている。その結果、同社は日本への出荷数量を拡大して、現在では、日本市場で10%程度のシェアを獲得していると推測される。同社は百社を超える日本のお客様との強固なな関係を築き、日本の47都道府県全ての地域でJAソーラー製品が設置されており、JAソーラーは、日本で最も信頼できる太陽光発電モジュールメーカーとして高い評価を得ている。
JAソーラーは、高効率の太陽光モジュールの製品のR&Dと製造に注力しており、日本市場向けに最先端製品を提供している。同社は昨年、日本で両面PERC技術の特許を取得しており、JAソーラーの技術革新と日本におけるIP(知的所有権)権利の重要性を強調した。同社は2019年2月、PV EXPO 2019会場でマルチバスバー(9BB)ハーフセル単結晶PERCモジュールを展示して、LCOE(均等化発電原価)を低減し、グリッドパリティを実現するための優れた選択肢としての地位を固めた。JAソーラーは2019 年7月には、信越化学工業とGa(ガリウム)ドーピング技術特許のライセンス契約を結んだ。この技術はJAソーラー製品の性能をさらに高めるものであり、同社は顧客により一層信頼できる製品を提供することができるようになる。
JAソーラーのジン・バオファン会長は「日本市場におけるJAソーラーの成果は、高品質の製品とサービスに注力する当社の努力の賜物である。われわれは引き続き日本市場に貢献し、顧客に高品質の製品とサービスを提供するとともに、日本の太陽光発電産業の発展を促進していきたい。」と語った。
(日本語リリース:クライアント提供)