【ベルリン2019年9月20日PR Newswire=共同通信JBN】製品発表イベント「Intelligent Movement」で、コンセプト製品Amazfit X向けのAmazfitの新しい曲面スクリーン技術が発表された。
▽ハイライト
1. Amazfitが新しいHD曲面スクリーンのコンセプト製品を発表。
2.スクリーン解像度は326ppi、NTSC彩度は100%。
3. Amazfit Xは2020年に発売予定。
米国に株式上場しているハイテク企業Huami(NYSE:HMI)は、ベルリンで開催された今年のIFAで、大好評の製品発売イベントを開催した。今年のMWCで国際デビューを果たした後、同社はベルリンでAmazfit Xコンセプト製品を発表した。
*Amazfit X:92度のFlexible Curved Screen/326ppi HD解像度/430nits輝度/100% NTSC高彩度/2.07インチAMOLEDディスプレー/7日間湾曲型リチウム電池(注1)/フルメタルボディー
この製品は2020年までは未発売の予定だが、Huami創業者兼会長のワン・ホワン最高経営責任者(CEO)は、製品の外観と92度のFlexible Curved Screenなどいくつかの技術仕様について説明した。現在テスト中の新しい2.07インチの曲面スクリーンは、100%のNTSC彩度と430 nitのスクリーン輝度といった驚くべき実験結果を示している。
326ppi HD解像度のスクリーンは、湾曲型リチウム電池と、FPCを介して接続された3セクションのマザーボードを備え、ウオッチの湾曲した本体にフィットしている。ガラスを曲げる技術とプロセスは非常に複雑で、セ氏700度に加熱する必要がある。さらに、一体型の滑らかなボディーを実現するため、この時計には物理的なボタンが一切ない。その代わりにタッチに反応する隠された感圧ボタンが装備されることになっている。
最後に、このデバイスの220mAhバッテリーは約7日間持続する(注1)。湾曲したボディーは、より快適な位置で手首にフィットする。この曲率はまた、同様のサイズのウエアラブルデバイスよりも244%近く大きいディスプレーを提供し、ユーザーはより多くの情報を閲覧できるようになる。
発売間近の時点になれば、Amazfit Xのより多くの仕様や機能が入手できるようになる。
間違いなく、2020年には多くの人が求めるようになる新しいウエアラブル製品だ。
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(注1)ラボテストに基づく。バッテリー寿命は使用状況により異なる。
ソース:Huami