【合肥(中国)2019年9月10日PR Newswire=共同通信JBN】安徽省西部の山岳県である霍山はグリーン生産方式への転換を追求していると、同省広報局担当の当局者は9月7日のセミナーで述べた。
生態文明の理論と実践に関するセミナーで、中国共産党(CPC)安徽省委員会常務委員でCPC安徽省委員会広報局長のユー・アイフア氏は、昔の革命拠点地区の1つである霍山県は近年、シンプルで低炭素な生活を推進しており、これにより生産方式を環境に優しいものに転換させたと述べた。
ユー氏は「生態文明の構築は全ての人に密接に関連している。全ての人が生態環境の保護者、構築者、受益者である」と述べた。
霍山県幹部のシァン・ユエウェン氏は、国家生態建設実証区のパイロット県であり「澄んだ水と緑の山々はかけがえのない資産である」との信念に導かれた霍山は、安徽省と六安市のグリーン開発のパイオニアになろうと努めていると述べ、同県の取り組みが昔の革命拠点地区の人々をこれまでになく幸せにしていると付け加えた。
霍山県は安徽省西部の大別山の奥地に位置し、面積の70%を山地が占め、一方で水域、農地、道路および農家がそれぞれ10%を占めている。
「中国の天然の酸素バー」および「中国の名水」の優れた源とみなされる霍山は、第4番目の国家級生態県で、中国中西部で最初の国家級生態県でもある。
霍山県は15万ヘクタールに及ぶ森林地帯を誇り、森林被覆率は76%以上である。同県の年間の空気品質優良率は98%以上に達した。
原文へのリンク:https://en.imsilkroad.com/p/308225.html
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