【北京2019年9月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*高価値市場をターゲットに
中国の急成長中の自動車産業と共に成長を遂げている、有名な中国の自動車ブランドのHongqi(紅旗)は、高価値市場をより深く探求することを狙いとして「new noble brand(新しい高貴なブランド)」を作り上げるための取り組みを強化している。
Hongqiは最近、グローバルな研究開発資源の合理化、世界クラスの品質基準システムの構築、製品デザインへの国際的なコンセプトの取り入れなど、ブランド価値をさらに向上するための一連の強力な方策を展開した。
この中国のセダンブランドは5000人の研究スタッフから成る国際的な研究開発チームを展開することを明言し、研究開発の競争力の最適化を進めるために極めて効率的なグローバル研究開発システムを開発した。
60年以上の歴史を持つ中国のセダンブランドは、世界の自動車産業で競争がますます過熱していることを背景にこれらの対策を講じたが、それは消費のアップグレードを生み、その結果「made in China(メード・イン・チャイナ)」の名作として若返りを果たす機会を創出する。
現在、Hongqiは世界に「1つの本部と4つの研究機関」を擁する。中国では長春を同社のグローバル研究開発(R&D)本部とし、先見的研究部門、新エネルギー研究機関、先見的デザイン研究部門、人工研究開発部門をそれぞれ北京、上海、ミュンヘン、米シリコンバレーに構えている。
顧客の位置付けに関しては、Hongqiは20万元から600万元の価格帯の自動車を購入する余裕のある新興の最上位の顧客層をターゲットにしている。
これらとは別に、最上位の顧客向けのカスタマイズ製品を提供することもHongqiが目指す重要な方法である。例えば、同ブランドのリムジンであるHongqi L5のカスタマイズ限定版は、6種類の内装スタイルを提供し、モデルのカスタマイズに合わせた7言語対応の公式ウェブサイトが昨年開設され、関連するオンライン・カスタマイズサービスを提供している。
原文へのリンク:https://en.imsilkroad.com/p/308045.html
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190830/2566338-1?lang=0
ソース:Xinhua Silk Road Information Service