【西安(中国)2019年8月14日PR Newswire】LONGi Green Energy Technology Co., Ltdの子会社であるLONGi Solarは、このほどリリースされたブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)のSolar Module & Inverter Bankability 2019(太陽電池モジュールとインバータのバンカビリティ・2019年版)において、自社史上で過去最高のバンカビリティ(融資適格性)格付けを記録しました。
BNEFは銀行、ファンド、事業主、EPC、技術コンサルタントに対し、モジュールメーカー48社のうち、どのブランドがバンカブル(=ノンリコース融資を利用する太陽光発電事業において使用可能)であると考えるかについて調査を行いました。そして、2019年の結果においてLONGiは自社史上で過去最高の91%に急上昇しており、これは業界内におけるLONGi ブランド確立を明確に示してくれています。
また、このレポートではバンカビリティに関して、上記調査結果の他に、以下の情報も報告しています。
まず、銀行はモジュールを試験評価する第三者機関による結果を重要視している点と、その様な試験評価機関の1つであるPVEL(PV Evolution Labs) による2019 PV Module Reliability Scorecard(太陽電池モジュール信頼性スコアカード)において「トップパフォーマー」を獲得したメーカー15社(LONGi を含む)を紹介しています。なお、このレポート内では省略されていますが、高温高湿、温度サイクル、機械的荷重、PIDの4つのPVELテストカテゴリー全てで「トップパフォーマー」を獲得しているのは、LONGi を含めた3社のみです。
そして、BNEFは世界中の太陽光発電事業への融資取引3万件以上を追跡調査している独自データベースを有していますが、このレポートではそのデータベースから抽出した2017年7月1日以降にタームローン(中長期)融資が付いた発電所事業で使用されたPVモジュールブランド、上位15社も提示しています。その中でLONGiは1447 MWで2番目に使用が多いブランドとなっています。
更に、製品保証の為にモジュールメーカーが破産しないことは銀行や購入者にとって重要であることから、BNEFはAltman-Z score(アルトマンZスコア)を利用しPVメーカーの財務上の信用度を確認していることも紹介しています。アルトマンZスコアは、今後2年以内に破産するリスクを指標化したモデルですが、LONGiのスコアはPVメーカーの中で最も良い3.1であり、これは優れた財務健全性と、破産の可能性が極めて低いことを示しています。
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(日本語リリース:クライアント提供)