【上海2019年8月13日PR Newswire=共同通信JBN】大きな期待を集める第44回中国国際家具展China International Furniture Fair、CIFF)が9月8-11日に上海で開催される。CIFFはこのイベントに参加する、わくわくするような出展者と出席者の陣容を発表した。第44回CIFFは上海市虹橋のNational Exhibition and Convention Centerで開かれ、200の国と地域から15万人以上のビジターを歓迎する見通しだ。
「グローバルリビングのためのパラダイム」(A Paradigm for Global Living)をテーマに、CIFF上海は家具の最新の世界的トレンドにハイライトを当て、コミュニティー内での国境をこえた対話と交流を育む。家庭用家具、事務所とアウトドア、家庭用繊維製品や木工機械などのさまざまなジャンルにわたる1500以上の展示者が4つの展示ゾーン全体で製品とサービスをビジターに紹介する。
China Trade Macalline Exhibition Co. Ltd.のゼネラルマネジャー、ヤン・ファーウェイ氏は「デザインが今年の上海における2回目のCIFFイベントの主要な焦点だ。イベントの間に、われわれは、わが産業の中でデザインの価値を高めるために中国に世界の一流のアイデアとトレンドを紹介し、国際ブランドが待望している中国市場へ進出し、国境のない世界規模の家具コミュニティーを築くことを支援したい」と述べた。
CIFF上海は、CIFFが企画・組織する国際建築デザインフォーラム、ならびに現代建築と都市デザインの国際的なコミュニケーションの場として世界的に有名な独立系機関で展示スペースのAedes Architecture Forumなど、一連のフォーラム、コンテスト、プレゼンテーションを主催する。
フォーラムは「Designed for Humans: From Alvaro Siza's Modernism into the Digital Future」(人間のためのデザイン:アルバロ・シザのモダニズムからデジタルの将来へ)がテーマだ。藤本壮介氏(藤本壮介建築設計事務所創設者)、アントニオ・ショーピナ氏(ポルトガル人建築家でCH.A Architectural Design Firm 創設者)、マーサ・ソーン氏(プリツカー賞事務局)、アヌーク・レジャンドル氏(フランスのXTU Architecture and Design Firm共同創設者)、フィリップ・フェン・ユアン氏(上海市の同済大学建築・都市計画教授)、マリオ・カーポ氏(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン教授)、メッテ・ラムスガード・トムセン氏(デンマーク王立芸術アカデミー教授)を含む7人の世界クラスの建築家が現代デザインのインサイトを提示するために上海に参集する。
第44回CIFF上海は、業界のための国際的プラットフォームとしての機能の強化を継続する。「International and Lifestyle(国際性とライフスタイル)」ホールであるホール3.1では、一連の国際ブランドが最新のコレクションとデザインを中国市場に紹介する。CIFF上海は、Thomasville Furniture、Elements International、Casa Chic、JAB Furniture、HABA、Brianform、Rossini Furniture、CUUNION、Lexington Furniture、COCO-MATやその他を含む著名な世界的ブランドの展示者を歓迎する。ブランドは最新の製品をビジターに紹介する。
ホール7.1と8.1で CIFF上海はHong Kong Adsaleと提携して第2回Shanghai International Furniture Machinery & Woodworking Machinery Fair(上海国際家具機械と木工機械展示会)を主催する。Jintian Haomai、WEINIG POWERMAT、Biesse Worldwideなどの中国と海外の木工会社が展示会に初登場し、最新の木工技術を業界ビジターに発表する。
より詳しい情報は以下を参照:www.ciff-sh.com/en/ を参照。
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190809/2548153-1-a?lang=0
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190809/2548153-1-b?lang=0
ソース:China International Furniture Fair (Shanghai)