【北京2019年8月13日PR Newswire=共同通信JBN】
Fortune Global Sustainability Forum(フォーチュン・グローバル持続可能性フォーラム)が2019年9月4 - 6日、中国雲南省玉渓市にあるフーシャン湖畔で初開催される。
Green Grows Up: Forging A New Environmental Consensus(広がるグリーン:新たな環境合意の形成)をテーマに掲げる3日間のフォーラムにはビジネス、政府、NGO、学界から上級リーダーが全世界から集まり、エネルギー、テクノロジー、持続可能性の収束に焦点を当てる。雲南省で開催されるこの会合は、人類が直面している最も切迫した持続可能性の課題について広範で国際的な全体像を提供する。
雲南省政府、米フォーチュン誌、CMC Inc.が2018年にこのイベントを共同開催する合意に調印したことを受け、フォーラム会場として玉渓市のフーシャン湖が選ばれたと発表された。
玉渓市は良好な生態環境に恵まれている。同市の森林率は57.3%で、空気の質は中国の都市の中でトップクラスである。平均標高は1500メートルで、美しい山や湖に囲まれている。その中にあって来るべきイベントの会場でもあるフーシャン湖は中国で最も水深のある淡水湖の1つだ。
玉渓市では第1回China-South Asia Cooperation Forum(中国・南アジア協力フォーラム)、2018 Fareast 28R Championship、Poly-2018 Fuxian Lake international Half Marathonなど、多くの国際的なイベントが開催されている。
雲南省のチァン・グオホァ副省長によると、雲南は中国における低炭素と生態を実証する省として、2019 Fortune Global Sustainability Forumのテーマにぴったりと重なるグリーン経済開発のコンセプトを誇りにしている。
チァン・グオホァ副省長は、雲南はこのフォーラムによって実現する国際的な交流プラットフォームを完全に活用し、国際コミュニティーとの間で持続可能な開発について雲南の経験を共有して生態的文明とグリーン産業の構築を促進すると指摘した。
Time Inc.の最高コンテンツ責任者でフォーチュン誌の編集者であるアラン・マレー氏によると、フォーチュンがこのフォーラムの開催で雲南と協力するのは同省が南アジアと東南アジアへの玄関口というだけでなく、グリーン開発と持続可能な開発のモデルだからである。
Fortune Global Forumのマネジングディレクター、ジョン・ニーダム氏は、雲南の持続可能開発の戦略と生態構築の実績は全世界のモデルであると同意した。
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ソース:Xinhua Silk Road Information Service