-銘柄名「EMMA」の下、Nasdaqで明日の取引開始を予定-
カリフォルニア州トーランス市、2019年7月19日 /PRNewswire/ -- 鎌状赤血球症治療の先行企業であるEmmaus Life Sciences, Inc.とMYnd Analytics, Inc.は、7月9日の両社株主総会における株主承認を経て、前回発表していた通り合併を完了したことを発表しました。合併の実効日時は本日の米国東部標準時の午後6時でした。
これまでNasdaqで銘柄名「MYND」として取引されていたMYnd Analytics社は、社名をEmmaus Life Sciences, Inc. ( 「新」Emmaus社)に変更、非上場企業であったEmmaus Life Sciences, Inc.はEMI, Inc.に変更とし、「新」Emmaus社の完全子会社となりました。明日2019年7月18日に「新」Emmaus社の普通株式はNasdaqで銘柄名「EMMA」として取引が開始される予定です。尚、Nasdaqでの取引開始には、全ての初期上場要件を満たした上でNasdaqの承認が必要です。そのため別途Nasdaqからの通知があるまでは、普通株式はNasdaqキャピタルマーケットでの取引となります。
合併の一環として、旧Emmaus社の株主は、合併前に保有していた旧Emmaus社の普通株式1株に対して、MYnd社の普通株式約1.05株を受け取ることとなります。この交換比率は、MYnd社が合併直前に行う1対6での株式併合後の株式に対するものです。合併の直後、MYnd社は社名をEmmaus Life Sciences, Inc.に変更し、旧Emmaus社の株主およびその他の持分所有者は、完全希薄化ベースでEmmaus普通株式の94.1%を所有することになります。 既存のMYnd社ワラントは、銘柄名「EMMAW」としてNasdaqキャピタルマーケットで取引されます。 しかし、現行のワラントはNasdaqの上場基準を満たしていないため、Emmaus社は自発的にワラントの上場を廃止するための様式25の提出を見込んでいます。 ワラントの上場廃止は提出10日後に実施され、その時点で店頭市場にて取引可能となると見込まれております。
Emmaus社の会長兼最高経営責任者、医学博士及び公衆衛生学修士である新原豊は、次のように述べています。「合併の成功によりNasdaq上場企業としての旅が始まり、進化の次の段階に入りました。資本市場へのアクセスが拡大された上場企業として、弊社は鎌状赤血球症を患っている世界中の人々に治療を提供することが出来、そしてさらなる臨床的適応に対応するため事業基盤を拡大してまいります。弊社は、革新的な治療や治療法の発見、開発、製品化を通じて、困っている人々の生活を改善するという弊社の使命に引き続き焦点を合わせてまいります。」
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