【台北(台湾)2019年7月11日PR Newswire=共同通信JBN】第30回Golden Melody Awards(金曲奨)の式典は、6月29日に台北アリーナで開催された。レオ・ワンがBest Male Mandarin Vocalistを驚きの受賞、サンディー・ラムがBest Female Mandarin Vocalistに選ばれ、ジョリン・ツァイにはAlbum of the Year とSong of the Yearが授与された。
賞を受け取る際、レオ・ワンは「台湾に住めてとても幸運に感じる。クリエーターとして、自分の心の中にあることを自由に表現できることは大切だ」と述べた。
サンディー・ラムの代理としてエージェントのアイザック・チェンが賞を受け取り、このような素敵な決定に対し審査員に感謝した。
ジョリン・ツァイのUgly BeautyがAlbum of the Yearを獲得した。ツァイは「ファンの皆さん、応援ありがとう。このアルバムではできる限り自分自身を表現しようした。女性として、私たちは勇敢に自分の意見を述べ、大胆な選択をしなければならない」と述べた。
第30回Golden Melody Awardsの式典では、数人の地元および国際的な歌手がパフォーマンスを披露した。受賞者のイーソン・チェンは数十年にかけて変わってきた音楽スタイルを振り返るため数多くの曲で夜の宴を開幕した。よく通る力強い声でG.E.M.は、視聴数各1億回を超える10の人気曲を再解釈した。ZiXuan & Slow Train、EggPlantEgg、ABAOは、台湾語および客家語の音楽のグルーブとリズムを実演しようとコラボレーションした。名高い女性ボーカルグループ、S.H.E.は7年ぶりにこのステージに戻り、過去17年の出来事の思い出を呼び起こした。SUPER WOMANのセクションでは、ステファニー・スンが人気女性シンガーのメドレーを歌った。日本のバンド、ゆずは台湾の歌手、エヴァン・ヨーとのコラボレーションで代表曲・栄光の架橋を披露し、観客を音楽の世界に浸らせた。美の名において、ベストセラーアーティストのジョリン・ツァイは魅惑的なステージで32人のダンサーと共にパフォーマンスした。
同イベントのパフォーマンスは全て巧みにデザインされており、華麗なステージ上で行われた。このイベントは確実に印象的なGolden Melody Awardsの式典として記憶に残るだろう。
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ソース:Taiwan Television Enterprise Ltd.