HEVC Advanceは、日本電信電話株式会社、NTTドコモ株式会社及びSK TELECOM, Co., Ltd.がライセンサーとして同社に加入したこと、およびその拡大するライセンシーリストへの最近の追加企業群を発表
ボストン, 2019年7月10日 /PRNewswire/ -- 独立系ライセンスアドミニストレータであるHEVC Advance は本日、日本電信電話株式会社(NTT)、NTTドコモ株式会社(NTTドコモ)及びSK TELECOM, Co. Ltd.(SKテレコム)がHEVC Advance のHEVC/H.265 特許プールライセンスプログラムにライセンサーとして加入したと発表した。この加入により、NTT、NTTドコモ及びSK テレコムの保有するHEVC/H.265規格必須特許の全てが、現在全世界で総計7000件を数えるHEVC Advance のライセンス特許に含まれることになる。
HEVC Advanceは、増大する同社のライセンシーリストへの更なる追加企業としてBenQ Corp.、Coship Electronics、Jiuzhou Electric、SDMC Technology、Changhong Network Technologies、Tatung Corporation、Sonopress GmbH、Bosch GmbH、Schwaiger GmbH、Avtex Limited、SB Electronics B.V.、Razer (Asia-Pacific) Pte.、Axis Communications、Genetec Inc.、株式会社日立産業制御ソリューションズ、合同会社DMM.com、マスプロ電工株式会社、株式会社 熊平製作所、メモリーテックホールディングス株式会社等の企業が加わったことを同時に発表した。
HEVC Advance のCEO、ピート・モラー氏は、「テクノロジー及び知財分野においてリーダーシップを発揮するNTT、NTTドコモ及びSKテレコムが、その価値あるHEVC規格必須特許ポートフォリオをライセンスするために弊社HEVC Advanceを選択いただきましたことは、たいへん光栄なことです。今回更にこれら企業によって我々のライセンスプログラムの真価にご支持を頂いたこと、および弊社ライセンシーリストが急速に拡大しているという事実は、HEVC技術のもたらす利益をすべての消費者にゆきわたらせたいと願う我々の目標に対し、大きな前進となります。」と述べている。
HEVC Advanceについて
HEVC Advanceは規格必須特許をライセンスし、HEVC/H.265パテントプールの発展、運営、管理を推進するために設立された独立系ライセンスアドミニストレータである。HEVC AdvanceはHEVC特許技術のための透明かつ効率的なライセンスプログラムを提供している。HEVC Advanceに関する詳細情報は、www.hevcadvance.com 参照。