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【ビスタ（米カリフォルニア州）2019年7月3日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊リサイクル可能な生分解性外装フィルムでドリップパックコーヒーのOEM製造
NuZee, Inc.（OTCQB: NUZE）は、ドリップパックコーヒーのOEM・PB製造の顧客向けにリサイクル可能な生分解性の外装包装の提供を始めると発表した。2019年下半期から受注を開始する。NuZeeはドリップパックコーヒーのOEM・PB製造会社であり、ドリップパックコーヒーの外装フィルムを地球環境に優しい生分解性素材での提供を模索していた。NuZeeは同サービスを海外子会社であるNuZee JAPAN（日本）とNuZee KOREA（韓国）を通じてアジアでも展開する。
この生分解性外装フィルムは、 世界的な包装資材メーカー：Huhtamaki Oyj社が提供するもので、NuZeeはHuhtamaki社との間で北米地域及び日本と韓国での独占契約を締結した。NuZeeは、この"ブルー・ループ・ライン"をドリップパックコーヒーの個包装外装フィルムとして使用する。
NuZee JAPANの江口勝義最高経営責任者（CEO）は「当社のアジア全域の顧客にとって楽しみな包装オプションです。消費者も当社の顧客である企業群も、より地球環境を意識するようになっている。」と述べました。
NuZeeのドリップパックコーヒー包装ソリューションは、カスタマイズされたボックスと、窒素充填した外装フィルム、プレミアムコーヒーが入った使い捨てフィルターで構成されている。カスタマイズボックス、コーヒー及びコーヒーフィルターはすべてリサイクルが可能だが、通常、外装フィルムは、コーヒーの鮮度を保つためにコーティング処理が施されており、リサイクルは出来ない。しかし、Huhtamakiのブルー・ループ・包装フィルムを使用することで、コーヒーの鮮度を保ちながらリサイクル可能で、ごみの埋め立て処分不要の包装ソリューションが可能となった。NuZeeはこれを一杯抽出型ドリップパックコーヒー業界での重要な競合優位性であると考えている。
Huhtamakiの新しいブルー・ループ・ソリューションは、PP、PE、紙から作られた単一材料構造であり、広くリサイクルされ、回収後には経済的に利用可能な標準材料に基づいて構築される。
NuZeeの東田真輝最高経営責任者（CEO）は「CSRは常に当社の企業文化の重要な要素です。成長に伴い、コーポレート・サステナビリティの原則を実践させ、世界の変化に対応して行かなければなりません。当社は、Huhtamaki社との契約がこのコミットメントを反映すると確信しており、当社のパッキング包装の顧客にゴミ処理不要の包装オプションを提供することを誇りに思います。」と述べました。
NuZeeのトラビス・ゴーニー社長兼最高執行責任者（COO）は「この革新的で環境にやさしい包装ソリューションを市場に提供するためHuhtamaki社と共に取り組むことをとても楽しみにしている。このゴミ処理不要の包装オプションが、当社のビジネスモデルがローカルブランドやグローバルブランド向けのOEM・PB製造へシフトしていく中で重要な競合優位性だと考えています。」と述べた。
NuZee JAPANの共同包装の可能性については、https://www.nuzeejapan.com/ を参照。
▽NuZeeおよびCoffee Blendersについて
NuZee, Inc.（d/b/a Coffee Blenders（R））は、スペシャルティーコーヒーの会社であり、米国を代表する一杯抽出型ドリップパックコーヒーメーカー兼共同包装企業である。ドリップパックコーヒー製産のために日本で開発された非常に洗練された包装加工機器を所有しており、北米の競合他社の同機器や抽出フィルターへのアクセスを制限する独占契約を所有している。同社の製品は、米国、日本、韓国のさまざまな小売店やオンライン小売業者で購入できる。 同社のSQFレベル2施設は、フェアトレード、オーガニック、コーシャ、ハラルの認定を受けている。
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Logo - https://mma.prnewswire.com/media/886568/NuZee_Logo.jpg
