【サンパウロ2019年7月1日PR Newswire=共同通信JBN】
*単なる支払いアプリではなく、従来の方法に頼らない支払いと受け取りの一貫した体験を約束
Banco SafraはQRコードのNFCを利用して小売店で買い物ができるデジタルウォレットを開設したばかりで、QRコード利用の送金、引き出しのほか、近く顔認証もできる。SafraWalletアプリはApp StoreとGoogle Playでダウンロードできる。
このサービスを利用するのにBanco Safraの顧客である必要はなく、登録手続きは無料で簡単、迅速、収入証明も必要ない。従来の手段と異なるモデルで、SafraWalletを利用した送金、引き出し、支払いは銀行手数料もかからない。
消費者は3つの方法でSafraWalletの資金を補充できる:他の口座からの送金、給与からの引き落とし、銀行クレジットカードの登録である。購入の際、顧客はプラスチックのカードなしで、ウォレットの残高、または登録済みのクレジットカードのどれかを利用できる。
Banco Safraはサービス開始に当たり、顧客に特別ボーナスを提供する。例えば、デジタルウォレットにカードを登録すれば、登録カードごとにボーナス、給与引き落としにすれば、3カ月間、一定額を受け取れるなどである。
SafraWalletの市場登場は購入者にとっても売り手にとっても、一連の機能性と利点がある。同行は「SafraWalletの開設は本行の歴史で画期的な出来事である。機動力があり簡単で面倒でない支払い方法を望むすべてのブラジル国民が利用可能な新しい決済方法だ」と伝えている。
このソリューションはSafraPayにも組み込まれている。Safrapayは独自の手法、独自のチーム、デジタル販売で登録された革新的な機械モデルがサポートして大きく成長した同行のアクワイアラーである。「Banco Safraはデジタルウォレットの大きな成長に向けて積極的なプランを立てている。この目的のため今年後半に、これによって複数の商品やサービスをオープンプラットフォームを通じて提供し、一貫した体験をもたらす『SuperApp』をSafraWalletに組み込む」と同行は説明している。
Banco Safraだけが導入する革新で、紙幣を必要とする顧客はQRコードを使って同行の2万3000台以上のキャッシュマシンとATMで引き出せる。携帯電話のSafraWalletでは何千もの小売店で買い物をし、利用することができる:支払い、銀行伝票を発行、相手側へ(から)の送金、入金。
「SafraWalletは利用しやすいので、小売店での顧客の流れが増えることに貢献し、当社がさらにジオロケーション技術の利用を促進し、アプリの新たなサービスや利点を生み出す動きと考えている」
次は何か-Safraは新市場での大手リテール銀行との直接競争に焦点を合わせ、デジタルプラットフォームを通じてブラジル4大民間銀行のこの分野での地位を強化している。Safraの戦略は、オープンプラットフォームによる金融・消費者向け商品の幅を広げることに加え、より競争力のある条件の商品・サービスを顧客に提供することにより、支店ネットワークの低コストを顧客に還元することである。
電話: + 55 11 3165-9596.