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LONGiが新シリーズの高出力モジュール-430WのHi-MO4とREAL BLACKをリリース

LONGi Solar
2019-05-20 09:37 2173

【西安(中国)2019年5月20日PR Newswire】太陽光発電業界での成長が著しいLONGiは、業界内の新基準となるべく新シリーズのモジュールとして、新世代高効率モジュール「Hi-MO4(ハイ・エムオー・フォー)」と「REAL BLACK」をリリースしました。

Hi-MO4は、従来のHi-MOシリーズが持つ全ての長所を、新世代の先進的単結晶PERCセル、および、ハーフセルと両面発電構造のパッケージング技術によって更に高めました。Hi-MO4は、太陽電池モジュールにおいて高出力と更なる信頼性で新たな選択肢を市場に提供します。

2018年にリリースされたHi-MO3・ハーフセル両面発電モジュールと同様に、Hi-MO4は優れた両面発電特性を持ち、地表面状況によっては裏面側で8~20%の出力追加が期待でき、そして、信頼性の高さと経年出力低下の少なさと共に、Hi-MO4には次の様な注目していただきたいポイントが有ります。

Hi-MO4の注目ポイント:

▽大幅に進化したモジュール出力

Hi-MO4は6本バスバーをベースにアップグレードされたPERC技術を採用しており、セル変換効率は22.5%に達しています。表(おもて)面側の出力は、Hi-MO3が380W(72セル)であるのに対し、Hi-MO4では420W以上、最高で430Wにまで向上しています。

▽LCOE(均等化発電原価)の低減

Hi-MO4の採用により、Hi-MO3と比べ、BOS(太陽電池モジュールを除く周辺機器、工事などの)コストは約7%、LCOEは1.4%を削減することが期待できます。また、太陽光追跡架台システムとの組み合わせで更なるLCOE削減も期待できます。

先進的な製品技術により、LONGiは世界における単結晶モジュールの出荷において3年連続で第1位にランクされています。また、両面発電モジュールの総出荷量は1.5GWに達しました。

そして今回、Hi-MO4と共にリリースされたのは、全く新しいオール・ブラック・シリーズのモジュール「REAL BLACK」です。「美しい外観、高出力、高信頼性」を長所とするべく設計されたREAL BLACKは、建物の屋根への設置に適しています。そのオールブラックの外見と統一された色調によって、REAL BLACKは屋根や周辺地域の自然環境への調和も可能にし、美しさと高出力を最大限に両立することが可能です。

新製品を紹介したLONGi社長の李振国(リ・ジェングオ)は次の様にコメントしました。
「『効率的に市場で勝つことと、費用対効果が高く、品質も高い製品をつくること』が、LONGiの技術革新です。我々は、Hi-MO4のリリースが電気料金削減と、グリッドパリティ促進に重要な役割を果たすと期待しています。また、REAL BLACKは屋根上に太陽光発電システムを設置するユーザー様に新たな美的感覚と高出力を提供することでしょう。LONGiは信頼性の高い高効率製品を開発し、PV業界の技術発展に貢献するために、引き続き研究開発に投資してまいります。」

新世代のHi-MO4とREAL BLACKのリリースによりLONGiは、モジュール技術開発の新たな潮流を先導し、グリッドパリティの実現に貢献してまいります。

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ソース:LONGi Solar

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: LONGi Solar