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LONGiの72両面ハーフセル・モジュールが表面出力450Wで世界記録を達成

LONGi Solar
2019-05-08 14:15 2030

【西安(中国)2019年5月8日PR Newswire=共同通信JBN】4月29日、LONGiは72セル両面ハーフカット・モジュールの表面出力が450Wを超え、このモジュールタイプの世界最大出力を達成したと発表した。この新記録は著名な認証機関テュフズード(TUV-SUD)によりテストされ検証された。

これはLONGiの技術革新による企業成長戦略の妥当性を新たに示すものである。昨年4月24日、LONGiの60セル単結晶ハーフカットPERCモジュールの出力が360Wを超え、60セルPERCハーフカット・モジュール最大出力の世界記録を樹立した。

LONGi Solar 副社長の呂俊(リュ・ジュン)博士は「LONGiの単結晶ハーフセル・モジュールは、単結晶PERCセル技術と両面ハーフセル・モジュール構造を組み合わせ、パッケージロスを効果的に削減し平均出力を5-10W増加する。ハーフセルは微弱光や影という条件下で明白な利点を持ち、ヒートスポット耐性に優れている。モジュール出力での今回の新記録達成は、当社の革新的な躍進と歩みのさらなる1歩である」と述べた。

今年1月、LONGi単結晶PERCセルの確かな変換効率が24.06%に達し、業界で従来のPERCセル効率の理論的限界とされていた24%を突破した。継続的に世界記録を更新していることは、LONGiが引き続き技術的リーダーの地位にあることを示す。

LONGiの2018年決算で報告されたように、同社は2018年の研究開発に1億8358万米ドルを投資し、研究開発におよそ548人のチームを擁する。LONGiは526件の特許を登録し、同社の製品と技術は常に業界の主導的地位にある。

クリーンでCO2排出が少ないエネルギーへの転換は世界的に加速しており、それに伴い太陽光発電(PV)の成長は急速に拡大しつつある。国際エネルギー機関(IEA)によれば、世界の太陽光発電の総設備容量は2030年までに1721GWに達し、さらに2050年までに4670GWに拡大する見通しである。PV技術のイノベーションは今後も最前線に位置し、高効率かつ高品質のPV製品はエネルギー転換を促進するための「主力」である。

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ソース:LONGi Solar

ソース: LONGi Solar