【スンツヴァル(スウェーデン)2019年4月15日PR Newswire】
最先端技術とデザインを持ち、ゲームチェンジャーである新型Fシリーズは、障がい者の移動性、自律性、快適性を飛躍的に向上するだけでなく、見た目も格好良い車いすです。
大阪「バリアフリー2019」(4月18日~20日)で国内初披露。
先進的リハビリ技術の世界的リーダーであるPermobil(以下「ペルモビール社」)は、高い評価を受けているモジュラー式前輪駆動車いすをモデルチェンジしました。身体サポートと快適性の向上や、ポジショニングの柔軟性拡大、スムーズな運転のための新機能を備えました。また、利用者がいすを好みにカスタマイズできるスタイリングとなっています。
新しいFシリーズは、3月19日に米国ピッツバーグで開催された「国際シーティングシンポジウム」で発表され、日本では大阪「バリアフリー2019」(4月18日~20日)で正式に発表されます。
ペルモビール社の技術は1967年以来、障がい者の移動の自由を向上させ、全面的な社会参加を可能にしてきました。これは日本でも、2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて差し迫ったテーマとなっています。新Fシリーズも例外ではなく、多くのイノベーションを取り入れています。
「新しいFシリーズは、特に利用者の医療面や機能的、社会的ニーズに対応するように設計されています。ペルモビールにとって重要な成長市場である日本で提供できることを誇りに思います。Active Reachのような電動機能に加え、最新の美しさとこれまで以上に多様な色彩を利用者に提供できることを嬉しく思います。車いすに毎日、1日中座っている人にとっては、見た目の良さももちろん、非常に重要です」と、ペルモビール株式会社日本支社長の加世田忠二は話します。
グローバル・プロダクト・マーケティング・マネージャーのリンダ・ニルソンはこう付け加えます。「新しいFシリーズはいすの外観を一新するだけではありません。技術面の向上によって、シートのポジションを高くした状態で、歩行速度に近い時速5キロまで運転速度を上げることができます」。
Fシリーズには3つのモデルがあります。F3 Corpusは占有面積がコンパクトで回転半径も狭いので、屋内や随時の屋外使用に最適です。F5 Corpusは、屋内外での使用とアクティブなライフスタイルのための完璧なハイブリッドです。F5 Corpus VSは、F5 Corpusと同じ機能に加えて、スタンディング機能も備えています。
モジュラー式シャシーは、駆動輪を前部座席システム向けに配置した4輪電動車いすで、屋内外での優れた性能と操作性を可能にします。
ペルモビール社について
ペルモビールの創業者であるペル・ユデーン博士は、人々が基本的人権である自立した生活を実現できるよう、手助けすることに使命感を持った人物であり、ペルモビール社は50年以上にわたってその信念を堅持してきました。我々は先進的リハビリ技術の世界的リーダーとしてお客様のニーズをより深く理解し、最先端のヘルスケアソリューションを通じた生活の質の向上に積極的に取り組んでいます。ペルモビール社は、投資会社インベスターABの中で、長期成長を見込んだ事業を主軸にしたパトリシアインダストリーグループの一部門です。スウェーデンに本社を置き、世界15カ国に1600人チームメンバーを擁しています。
http://www.permobil.com http://www.permobilkk.jp/
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