 |
アディティブ・マニュファクチャリング（AM）分野での原田車両設計株式会社の生産品質に対する努力が認められた
【日本東京2019年3月26日 PR Newswire＝共同通信JBN】金属や樹脂用のインダストリアル3Dプリンティング分野において世界をリードする技術サプライヤーのEOS社は、原田車両設計株式会社（HVD）に部品製造産業における地位の証として、日本初のアディティブ・マニュファクチャリング品質（AMQ）認証を授与しました。
「弊社が日本で初めてAMQを取得したメーカーとなり、AMでの金属および樹脂の部品生産において弊社の品質管理基準が認められたことを光栄に思います」と、HVD代表取締役の原田久光氏は述べています。「EOS社と協力することで、堅牢な製造フロー管理プロセスを確立し、日本のAMの専門性を世界に広め、グローバルなサプライチェーンを拡大できます。EOS社および株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズとの提携関係をより深めて、AM部品生産業界および日本の製造部門における最前線に立ちたいと考えています」と続けています。
HVDは、今年5月にAMQ認証を正式に取得し、2015年7月にはJIS Q9100の認証も受けていました。2015年以来、株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ（NDES）と協力関係にあり、最終的にEOS社のNDESとの合同提携を通じてEOS社とも協力するに至りました。それ以来、HVDは幅広い製造部門における部品生産に3D CADを利用して、業務拡大に成功してきました。日本初のAMQ取得業者として、HVDはEOS社と密接に連携し、ワイヤーハーネス設計および大量生産などの分野で顧客に引き続き高品質をお届けしていきます。
「EOS AMQ認証を通じて、弊社はAM業界で弊社の顧客が最高水準の品質と成功を追求できるようサポートすることに努めています。日本のAM市場は、特に国内製造部門で大きな成長と応用力を見せており（注1）、AM生産のすべての面において優れた品質に達していることを保証する上で、EOS社のAMQ認証取得は重要です」と、Senior VP（EOS Asia-Pacific）のTerrence Ohは述べています。「さらに、弊社内のコンサルティング部門であるAdditive Mindsは、HVDのような顧客と提携し、彼らの組織内の品質保証水準を高めて、AMにおける価値判断を強化しています」と付け加えています。
ここでフルリリース：https://photos.prnasia.com/prnk/20190322/2411389-1
（注1）国内3Dプリンティング市場 産業分野別予測、2018年～2021年。IDC、2018年。 |
Media Contact:
Stephanie Cheong
+65-6430-0541
stephanie.cheong@eos.info
（日本語リリース：クライアント提供）
Logo - https://photos.prnasia.com/prnh/20180907/2230134-1LOGO
