【ジャカルタ(インドネシア)2019年3月18日PR Newswire=共同通信JBN】
*ブリティッシュ・スクール・ジャカルタ(BSJ)は2019年8月にIB中学年プログラム(MYP)とIBキャリア関連プログラム(IBCP)を実施する予定
ブリティッシュ・スクール・ジャカルタ(http://www.bsj.sch.id/ )のデービッド・ブッチャー新校長は、同校のカリキュラムフレームワークの2つの新たなイニシアチブ、国際バカロレア中学年プログラム(IB MYP)とIBキャリア関連プログラム(IBCP)を2019年8月にスタートさせると発表した。
IB MYPは、創造的かつ批判的な思想家の育成に重点を置いた、11-16歳の学生を対象としたカリキュラムフレームワークである。ブリティッシュ・スクール・ジャカルタは、MYPを3年間のプログラムとして実施し、国際一般中等教育修了資格(IGCSE)を取得させる。この学習課程を終了すれば、学生は世界的に有名な大学入学資格、国際バカロレア(IB)のディプロマプログラム(DP)とキャリア関連プログラム(CP)に取り組む準備ができている。
IB MYPを通じて学生と社会を結びつけることを重視するブッチャー氏は、BSJの学生が将来、変化を生み出せるよう力を与え続けていくことに楽観的である。ブッチャー氏は「学校が将来の人々の教育ニーズを確実に満たすよう取り組みを進めることは、われわれの責務だ。この新たな最先端の学問的業績を通して、当校の学生に必要なスキルを身に付けさせ、自己最高の成績を残せるよう育て、挑戦させる必要がある」と語った。
このイニシアチブは現在、特別学習システム(Compassionate Learning Systems)の一環として、スタッフ、学生向けにトレーニングとワークショップを提供したマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者であるメッテ・ボエル氏とBSJとの新たな提携につながっている。このプログラムは、組織学習協会(Society for Organizational Learning)の初代会長である、世界的に著名なMITのピーター・センゲ講師が主導している。
メッテ・ボエル氏は「特別システムは、学習者のプロファイルの認知的、情動的側面と学習スキルへのアプローチを活用する1つの方法だ。社会的、感情的学習(SEL)は、システムと複雑さの理解と組み合わされることで「国際志向」の認知的、情動的基礎を築くことができる」と述べた。
ブッチャー氏は「SELはBSJの新たなスローガン、#morethanaschoolにも合致しており、われわれは、学生たちが急速に変化するこの世界で競争していくのにより十分な態勢をとれるよう、自我関与の重要性を強調している」と付言した。
1974年に設立されたBSJは、インドネシアで50を超える国籍のコミュニティーを教育してきた。同校は常に、卒業生を米国のアイビーリーグ大学や英国のラッセルグループを含む、世界中の一流大学に送り出している。
▽メディア問い合わせ先
Hariman Chalid
Hariman@bsj.sch.id
+6221-7451670
http://www.bsj.sch.id/
ソース:British School Jakarta
添付画像ファイルリンク:
http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=331867