【東京2019年3月6日PR Newswire=共同通信JBN】Y Combinatorの支援を受けているスマート契約セキュリティー企業、Quantstamp(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2394385-1&h=1766085204&u=https%3A%2F%2Fquantstamp.com%2Fabout&a=Quantstamp )は有限責任会社、Quantstamp Japan GKを設立し、日本のスタートアップおよびエンタープライズによるセキュアなブロックチェーン技術の使用を支援すると誇りをもって発表する。同社設立は野村ホールディングス(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2394385-1&h=1003804997&u=https%3A%2F%2Fwww.nomuraholdings.com%2Fcompany%2F&a=Nomura+Holdings )およびデジタルガレージ(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2394385-1&h=497379413&u=https%3A%2F%2Fwww.dgincubation.co.jp%2Fen%2F&a=Digital+Garage )からの巨額の投資を受けたものである。
Quantstampは、コンピューターベースの推論ツールを使用し、ブロックチェーン技術の重要構成部分であるスマート契約における脆弱性を識別し、安全にするために役立つサービスを提供している。同社は開発者やユーザーが周知の脆弱性に関しスマート契約をチェックするための自動化されたツールや、大規模なブロックチェーン・プロジェクト安全化をサポートするための高級な監査サービスを提供する。同社のサービスは、5億ドル以上の取引価値を安全にするために使用されてきた。
Quantstampの創設者兼最高経営責任者(CEO)であるリチャード・マ氏は「Quantstampの日本への正式進出を喜んで発表する。日本はデジタル決済における重要市場である。日本では、スマート契約駆動型アプリケーションの市場が強力であり、あとは成長するだけだとみているため、当社はプレゼンスを拡大している」と語った。
野村ホールディングスのイノベーション推進担当執行役員である八木忠三郎氏は「ブロックチェーン技術が金融業界で採用されるにつれ、スマート契約はますます重要な役割を果たすようになる。監査と認証によるセキュリティー保証はますます不可欠になろう。Quantstampは、スマート契約技術を安全にすることに取り組んでいるため、この役割をサポートする絶好の位置にあると思う」と述べた。
株式会社DGインキュベーションの三村泰弘取締役は「Quantstampは市場で最高のサービスを提供していると思う。スマート契約の脆弱性を識別し、軽減するための最良のソリューションである。われわれはスマート契約セキュリティーに関する同社のナレッジと経験をもとに、将来さらに飛躍的な進歩を遂げることを期待している」と語った。
Quantstampは、スマート契約セキュリティーのリーダーであり、世界最大級のブロックチェーン企業の一部でのセキュリティー侵害を防止している。Quantstampのエンジニアリングチームは、ソフトウエアセキュリティー、正式な検証、静的分析に精通しており、Google Scholarの被引用件数は900以上である。
▽Quantstampについて
Quantstamp(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2394385-1&h=1766085204&u=https%3A%2F%2Fquantstamp.com%2Fabout&a=Quantstamp )はマニュアル監査と自動スキャンを実行し、セキュリティー製品、サービス、プロトコルなどのQSPを搭載した自動セキュリティーツールを開発しているブロックチェーンセキュリティー企業である。Quantstampプロトコルは、オープンにアクセス可能なスキャンリポートを作成することにより、スマート契約セキュリティーおよびスマート契約を作成するプロジェクトの評判を向上させることを目的としている。本日、https://quantstamp.com/ にアクセスし、監査、ないしセキュリティースキャンの実行を。
Photo - https://mma.prnewswire.com/media/831219/Quantstamp_Nomura_DG_Incubation.jpg
ソース:Quantstamp
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