【広州(中国)2019年3月4日PR Newswire=共同通信JBN】中国・広州のCanton Fair Complexで3月3-6日に開催される2019年International Signs and LED Exhibition(ISLE 2019)に参加登録するバイヤーが増えており、東南アジアと南アジアの活気のある経済成長を反映している。東南アジア諸国連合(ASEAN)と南アジアのバイヤーはISLE 2018の海外バイヤーのそれぞれ29%、9.6%を占め、今年はこの数字がさらに上昇すると主催者は予想している。
ベトナム、バングラデシュ、インドなどの経済は最近、外国直接投資(FDI)だけでなく製造部門の輸出増加、しっかりした政府・民間の消費支出により好調である。国連報告は、国内総生産(GDP)成長率が南アジア地域で2019年5.4%、2020年5.9%、ASEAN全体で2019年4.8%、2020年4.8%と推定している。
中国の大手CNC機械メーカー、Tongxing Technologyのルオ・クン・ゼネラルマネジャーは「ISLE 2018でASEANや南アジア、特にベトナム、バングラデシュ、インドの何百人ものバイヤーと話した。当社はISLE 2019で最新型のファイバーレーザー切断機を含む全種類のCNC機械を紹介、高品質の表面仕上げができる全機能CNCルーターも公開する。当社の機械には、衣類、広告、台所用品業界などの利用、石の彫刻、木工、金属加工、アクリルカッティングのような作業など幅広い用途があり、これらすべてがASEANと南アジア諸国で拡大している。東欧と西欧が現在、当社の輸出の主力だが、アジア市場は急速に伸びるに違いない。当社は十分用意ができている」と語った。
▽ISLEについて
International Signs & LED Exhibition (ISLE)は看板・LED業界の優れたビジネスプラットフォームで、毎年、中国の広東省で開催される。アジアで最大の展示場であるISLEは10万平方メートル超に拡大、1800以上の出展者がある。ISLEでは展示技術とサインアプリケーションのワークショップやセミナーも開催される。
▽Tongxing Technologyについて
1992年に創業し、合肥市に本社があるTongxing Technology Development Co., Ltd.(Tongxing Technology)は中国の大手CNC機械メーカーである。中国最大のCNC機械生産施設である23万平方メートルの工場が自慢で、120カ国・地域超に輸出し、年間生産額は5億米ドル以上、輸出額は1000万米ドルを上回る。